1982-01-25 第96回国会 参議院 本会議 第3号
昨年のアラファトPLO議長訪日の際のわが国首脳との会談、故サダト・エジプト大統領葬儀の際のベギン・イスラエル首相との会談等の機会をとらえて、紛争当事者にわが国のかかる立場を伝えております。 わが国は、今後とも西側諸国や現実的な政策をとるアラブ諸国との協力関係を強化しつつ、和平実現の動きに寄与してまいる所存であります。
昨年のアラファトPLO議長訪日の際のわが国首脳との会談、故サダト・エジプト大統領葬儀の際のベギン・イスラエル首相との会談等の機会をとらえて、紛争当事者にわが国のかかる立場を伝えております。 わが国は、今後とも西側諸国や現実的な政策をとるアラブ諸国との協力関係を強化しつつ、和平実現の動きに寄与してまいる所存であります。
昨年のアラファトPLO議長訪日の際のわが国首脳との会談、故サダト・エジプト大統領葬儀の際のベギン・イスラエル首相との会談等の機会をとらえて、紛争当事者にわが国のかかる立場を伝えております。 わが国は、今後とも西側諸国や現実的な政策をとるアラブ諸国との協力関係を強化しつつ、和平実現の動きに寄与してまいる所存であります。
しかし、今度サダト・エジプト大統領、ベギン・イスラエル首相がアメリカを訪れて、中東においては一番むずかしい問題の解決への糸口を模索した当事者であるだけに、ここから何が起きるかということは一つの期待を、むずかしい問題であるが、持ってもいいんじゃないかと思います。 大来さんは善意に物を解釈する人であります。
それに先立ちましてカーター大統領が——これは新聞で伝えておるとおりでございますけれども、四月三十日付のエジプトのアル・アハラム紙がカーター大統領とニューヨークタイムズ紙記者との会見を報じまして、この中でカーター大統領が従来の考え方とちょっと違って、中近東和平というものはヨルダン川西岸におけるパレスチナ独立国家樹立なしに達成できるということを言いまして、また、ただいまのこのヨルダン川西岸の将来はベギン・イスラエル首相