2021-04-20 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号
それでも結構言って、毎年、少なくとも、昔はベアなんて言葉は全くありませんでしたけれども、この八年間、ベアという言葉が出てきたでしょうが。いつから出たんですか。民主党なんか一回もないよ、そんなもの。それが現実でしょうが。 階さん、これは、真面目にやっていないと言われたら、ちょっと待ってくださいよ。
それでも結構言って、毎年、少なくとも、昔はベアなんて言葉は全くありませんでしたけれども、この八年間、ベアという言葉が出てきたでしょうが。いつから出たんですか。民主党なんか一回もないよ、そんなもの。それが現実でしょうが。 階さん、これは、真面目にやっていないと言われたら、ちょっと待ってくださいよ。
若手がこれほど離職してしまうという、大きな問題かと思いますし、本当に、北海道のJRの仲間の皆さんにお聞きしますと、十九年間、今春闘のちょうど時期ですけれども、ベアゼロだと、こんなふうなこともお聞きします。高卒初任給で十四万四千二百円だと、そんなようなことでなかなか定着しないと。
その上で、やっぱり、何となく八年間で少し戻ってきたんですけれども、残念ながらここにコロナというのが出てきて、もう一つばんと引き下げられるということになったのはちょっと予想外だったんですが、それまでは確実にベア等々、ベアというのはベースアップのことですけど、ベースアップ等々がそこそこ進んできたんだと思っていますけれども、まあ事実二%前後、一・九二ぐらいのところに来たと思いますが。
安倍内閣になって、企業等々、皆、GDPも大きく増えたりなんかした、経済も回復した、景気も良くなった等々のこともあって企業の収益が増えてきたことは間違いないんですが、企業が収益を得るとその得た部分がどこに配分されるかというと、賃金か設備投資か配当かということになって、残りが内部留保なんですけど、ここがやたら増えていて、賃金は、いろいろ言わせていただきましたけれども、約二%弱ぐらいのところで、少なくともベア
私は、餓鬼のときはベアと言ったらベースアップのことですけれども、今はもうベアが出てきたとかいうのは、六年ぐらい前に出てきた言葉ですけれども、全く反応がありませんでしたから。びっくりしました、あのときは。うわ、ベアまで来たのかと思ったんですけれども。
もう既に昨年末の段階で、経済財政諮問会議においても、総理から経団連中西会長に対してこの賃上げの流れの継続を述べられ、また、私も経団連の役員の皆さんにお願いをしてきたところでありますけれども、経団連の報告の中でも、経労委報告でも、賃金引上げのモメンタム維持が望まれるであるとか、あるいは、収益が安定的に高い水準で推移あるいは収益が増大している企業においてはベアを行うことも選択肢とされているところであります
おかげさまで、ベアなんという言葉は、組合に長くおられた方なら御存じの方もあるかもしれませんが、十年ぐらい前、八年ぐらい前、このベアという言葉が初めて新聞に載っかったときに、通じなかったそうですものね、若い新聞記者は。部長、ベアって何ですかと聞いたやつがいるのでちょっと正直驚いたというのが、ある政治部の偉い人、偉い人というか年取った人の話だったんですが。
加えて、企業において、賃金がこの七、八年、間違いなく一%、二%で、いわゆるベアというか、ベースアップのという言葉で言えば確実に賃金は上昇をしておりますけれども、価格設定等々のスタンスが企業ははっきりしていませんから。 そういった要因が挙げられて、結果として、これだけお金が、ヘリコプターマネーでばらまけば物価は上がるなんて言っておられた方も随分おられましたな、昔は。
ただ、別に弁解するわけではありませんけれども、量的・質的金融緩和を導入して以降、経済情勢が大分好転したこと自体はお認めいただきたいと思いまして、経済活動が押し上げられて企業収益とか雇用環境が改善して、需給ギャップも二〇一七年にははっきりプラスに転じて、プラス幅も拡大していたわけでありまして、賃金も、委員から常に指摘されているように、なかなか上がらないということはありますが、それでもベアが七年間連続で
実質賃金の伸びというのは、それでも、先生、確実に、いわゆるベアなんという言葉が、何年ぶりですかね、ベースアップなんという言葉が出たのは。ベアとかいって、熊と間違えた新聞記者がいたと笑っていましたよ、新聞記者が。いやあ、驚きました、若いやつはベアという言葉を知りませんでしたと言っていたので。ベースアップというのは、私どもが学生のあの頃は当たり前の言葉だったんですが、今はなかなか通じない時代。
その中にもありますけれども、そうですね、この七年間でも二%、ベアという言葉が出てくるようになっただけでも今までとは違うとは思いますけれども、ベースアップという言葉が、二%前後で行けたという点は少なくとも評価すべきかと思いますが、もう少し上がってもよかったのではないのかというのは個人的な感情としてはありますけれども、今おっしゃる点は分からぬわけではありません。
こうした好循環の中で、春闘では大体二%前後、ベアなんて言葉が久しぶりに登場しましたから。そういった意味では、高い水準の賃金アップが続いたということも確かだと思いますし、雇用者数の伸びというものも加味したいわゆる総雇用者所得の伸びは、名目、実質ともにプラス、数字でそうなっておりますでしょう。ということを採用するなら、アベノミクスの成果というのは賃金の面でも私どもはあらわれていたと思っております。
ノーベル平和賞を受賞した核兵器廃絶国際キャンペーン、ICANのベアトリス・フィン事務局長は、日本が核兵器禁止条約に加われば世界にとてつもない衝撃を与える、その決断は核保有国の姿勢を擁護している他の国々が核兵器を拒絶する引き金になると述べています。総理はこの声にどう応えますか。核兵器廃絶に向けた国際社会の取組をリードするなどというなら、速やかに条約に署名し、批准すべきではありませんか。
については、労使間で協議の上に判断をしてこられたんだろうと思いますが、デフレから脱却をしなければいけないという観点の下に、我々も賃上げについて要請をさせていただいてきたところでございますが、今年の春闘においては、新型コロナウイルス感染症が世界中に広がり、経済全般に甚大な影響を及ぼし始めている中にあっても、労使の真摯な話合いにより、少なくとも現在までに公表されているものでいえば、多くの企業で七年連続でベア
○片山虎之助君 ちょうど今春闘の時期なんですけど、トヨタも見送り、ベアを、あるいは鉄鋼の回答も大変芳しくないというのか、積極的でない。春闘については、今まで政府はいろんな指導、助言を私はされてきたと思いますが、今回も春闘もう少し弾むということが景気回復の一つの要諦じゃないですか。いかがですか。
大手の回答がつい先日、一次的な回答が出て、連合傘下で七千二百六十七組合ありまして、そのうち三月十三日の一回目の回答が取れた、大手さん中心ですけど、五百七十七組合の回答が取れたというふうに言っておりますが、そのうち賃上げが取れた組合さんは五百七十七分の三百四十四というような数字が出ておりまして、大手の会社がベアゼロなんていうのは新聞に出ておりましたけれど、しっかりこういうときだからこそ、ベアも苦しいけど
その上で、賃上げにつきましては、今月十一日にいわゆる春闘の集中回答日を迎えて、現在まで公表されているものでいえば、多くの企業で七年連続でベアを実施するという回答がなされていると認識をしております。
○難波奨二君 長門社長がベアの回数も分からない、このことは非常に、やっぱり働く者、今職場の皆さんもこの中継を見ているかも分からない。それは悲しんでいるよ。 そして、今、副社長おっしゃったけれども、そのベースアップの類いというのは、実は最低賃金に掛かっちゃまずいから、最低賃金をカバーするための措置なんですよ。実質的なベースアップというのはないんですよ、全体に行き渡る。
そのほかに、個別の手当、あるいは非正規社員向けの特別な扱いというふうなことで、非正規社員だけで時間給を引き上げるというふうなことをやっておりますので、一般的なベアという形もございますし、いろんな形での給料の引上げを図っております。
○難波奨二君 ベアは六年のうち何回ですか。
基本的には、随分わんわん言って、少しずつ少しずつ二%台のベアなんという言葉が、絶えて久しく聞かなかったベースアップなんという言葉が出てきて、ベアって言葉が通じなかった新聞社もいっぱいいるぐらいですから、随分変わってきつつあるなとは思いますけど、今言われたように、それをコーポレートガバナンスを使ってやるのかといえば、今既にやれるように書いてはあるんですけど、基本的に経営者の基本的な哲学というか考え方の
退職金や社会保険料負担の増につながるベアではなく、ボーナス等を上げてもよく、とにかく人件費をみんなで増やすことです。 また、ビッグデータ、AI、クラウドなどを活用できる人材が必要です。人材育成のため、社会人の学び直しを進めるためのリカレントプログラムの開発支援など、職業訓練や能力開発など人への投資を経営者は積極的に推進すべきです。いかがですか。
ただ、経済が非常に成長し、特に労働需給が引き締まった割には、確かに賃金の上昇がやや鈍いということも事実でありまして、そのあたりは、六年間、ずっとなかったベアが引き続き行われた、賃金も、上昇率は低いですけれども上昇はしているということはいいと思うんですけれども、確かに、委員御指摘のように、経済の拡大、いわゆるGDPギャップがプラスになっている、労働需給が非常に引き締まっているという割にはなかなか賃金が