2016-02-25 第190回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
また、質のよい介護を提供するためにも、介護職員として従事する前から自身で健康管理を行うことは重要でありますので、介護福祉士の養成課程において、介護職員の安全について学ぶ中で腰痛予防についても教育されているものと承知をしておりまして、また、基本的な介護業務の知識や技術を修得する介護職員初任者研修、いわゆるヘルパー研修では、腰痛の予防に関する知識を含め、介護職の心身の健康管理について学ぶこととしているところでございます
また、質のよい介護を提供するためにも、介護職員として従事する前から自身で健康管理を行うことは重要でありますので、介護福祉士の養成課程において、介護職員の安全について学ぶ中で腰痛予防についても教育されているものと承知をしておりまして、また、基本的な介護業務の知識や技術を修得する介護職員初任者研修、いわゆるヘルパー研修では、腰痛の予防に関する知識を含め、介護職の心身の健康管理について学ぶこととしているところでございます
この辺については、私ども、ヘルパー研修だけではなくて介護基礎研修なども通じまして、この整合性を取れるように今後とも努力させていただきたいというふうに考えておるところでございます。
○政府参考人(阿曽沼慎司君) 現行のヘルパー研修につきましては、将来的には介護職員の基礎研修に一元化をするというふうに考えております。
一級のヘルパー研修でございますが、この内容というのは高齢者への対応がほとんどでありまして、今回、このような場合にも活躍していただくという意味からいたしまして、研修のカリキュラムの追加を何とかお願いしたい、考えていただけないのかというふうに私自身思います。
例えばヘルパー研修の充実、いわゆるマンパワーの充実というものにもっと力を入れていかなければいけないかと思います。 と同時に、病気あるいは事故など、傷病時に酪農ヘルパーを利用しやすくする酪農ヘルパー傷病時利用円滑化特別対策事業というのを今後も継続、そして拡大していただきたいという声が非常に多いのですが、この点についてはいかがですか。
今大変評判になっておりまして、全国からそういう業者の方が視察に来たり、県のタクシー協会もことしからヘルパー研修を全面支援するというふうにお聞きしております。 ただ、この問題点は、介護タクシーの普及についてはさまざまな課題がやはりあるわけです、現実にやってみて。この事業に使うタクシーというのが、通常のタクシーよりも、当然改造しますので高価になる。
質を低下させることなく、ヘルパー研修を受けやすく、そしてそのことで雇用につながると大変すばらしいことだと思うわけです。 そういう意味で、例えばホームヘルパー研修を受けるために経済的な負担を軽減するということも大変重要だと思います。一級あるいは二級の研修を民間の施設で受ける場合には、十万円前後の費用がかかるとも言われております。
今回の具体策の中でも、ヘルパー研修につきまして実習の簡素化を行うと。研修の中でも実習というのは本当に大変な重要なことであります。この簡素化には少し私も疑問を感じておるところでございますけれども、質の向上とさもすれば逆行するのではないかなというふうにも思うわけですけれども、もう一度厚生大臣にお伺いします。
○参考人(山本深雪君) 私は、精神障害を持って地域で暮らしている人の具体的にお話を聞く機会、交流する機会をヘルパー研修の重要な部分としてつくっていただくことだと思います。