1950-07-29 第8回国会 衆議院 災害地対策特別委員会 第3号 それからグレース台風の状況はこの程度でございますが、二十七日以来のヘリース台風は、御承知の通りに二十七日ごろになりまして、非常に本土に近づいて来てわかつたような状況でございまして、当初は九州の東海岸を通つて豊後水道に拔けるだろう、こういうふうな予想でございまして、当時はこのへリーン台風の前に熱帯性低気圧が一つございまして、ほとんど同日に、ほぼ同じ程度の所を北上しておつたわけであります。 賀屋茂一