2016-12-14 第192回国会 参議院 外交防衛委員会 第8号
平和安全保障関連法を速やかに廃 止することに関する請願(第一号外一一四件) ○米軍普天間飛行場の早期閉鎖・返還と、沖縄県 内移設の中止に関する請願(第五九号外四件) ○核兵器全面禁止に関する請願(第六三号外一件 ) ○辺野古新基地建設工事の中止と普天間基地の無 条件撤去に関する請願(第八五号外一八件) ○憲法違反の戦争法(安保法制)の即時廃止に関 する請願(第一五六号外一四件) ○沖縄・高江でのヘリパッド
平和安全保障関連法を速やかに廃 止することに関する請願(第一号外一一四件) ○米軍普天間飛行場の早期閉鎖・返還と、沖縄県 内移設の中止に関する請願(第五九号外四件) ○核兵器全面禁止に関する請願(第六三号外一件 ) ○辺野古新基地建設工事の中止と普天間基地の無 条件撤去に関する請願(第八五号外一八件) ○憲法違反の戦争法(安保法制)の即時廃止に関 する請願(第一五六号外一四件) ○沖縄・高江でのヘリパッド
次に、資料四ページの五九号から六ページの八五六号までの六種類七十三件は、沖縄米軍基地の移設、撤去等に関するものでありまして、普天間飛行場の早期閉鎖・返還、撤去、辺野古新基地の建設計画、工事の中止、沖縄・高江の米軍ヘリパッド建設工事の中止、日米地位協定の抜本的改定、沖縄駐留米海兵隊の撤退などを求めるもの。
沖縄問題では、参議院選挙中、県民の心に寄り添うとまで言いながら、新基地建設反対の民意が明確になったにもかかわらず、その翌朝、高江でのヘリパッド建設を強行し、話合いを拒否して沖縄県を一方的に提訴し、法律を無視して辺野古新基地建設の工事を再開するなど、恐るべき強権を振るっています。そうした下、県民の怒りと懸念を裏付ける米軍オスプレイ墜落事故が発生をいたしました。県民の怒りは沸騰しています。
第一六〇六号) 同(宮本岳志君紹介)(第一六〇七号) 同(宮本徹君紹介)(第一六〇八号) 同(本村伸子君紹介)(第一六〇九号) 日本を海外で戦争する国にする戦争法(安保法制)の廃止に関する請願(本村伸子君紹介)(第一四八一号) 石垣島への自衛隊配備撤回に関する請願(赤嶺政賢君紹介)(第一五三三号) 戦争法を廃止することに関する請願(池内さおり君紹介)(第一五三四号) 沖縄・高江でのヘリパッド
この間、沖縄では、ヘリパッド建設やそれに伴う差別発言、普天間爆音訴訟の判決など数多くの問題がありました。延長された国会の最終盤でようやく特別委員会が開かれたことについて、余りにも遅過ぎると言わざるを得ません。 鶴保大臣は七日の特別委員会で、沖縄が自立的に発展することにより、地方創生のモデルとなることを目指し、引き続き、沖縄振興策を総合的に積極的に推進してまいりますと述べていらっしゃいます。
それは、十月十八日に東村高江ヘリパッド移設工事現場で大阪府警から派遣された機動隊員が、ぼけ、土人がという大変問題の多い差別発言をした問題について、その後、沖縄県民の多くの本当に怒りの声が上がっておりますし、かなり歴史的に振り返って土人というこの差別発言が持つ意味というものについての分析も重ねて出されてきております。
そして、今回、ヘリパッドの基地の建設に当たって、ダンプカーが東村へ向かう、そういうときに、地元の小学校の子供たちがダンプカーが通過するまで約十五分待った、通学に非常に支障があった、それに対して保護者たちが抗議をしている、こういう状況もあるわけであります。 あるいは、報道によりますと、キャンプ・ハンセンでありますが、物資のつり下げ訓練をしている。
防衛省といたしましては、引き続き、騒音状況の把握に努め、ヘリパッド移設後の北部訓練場周辺の騒音状況を踏まえ、必要に応じ騒音対策の実施について検討するなど、適切に対応してまいりたいと思っております。
それは、高江ヘリパッド建設工事に関連してであります。これは大臣ではなくて防衛省ですから、少し関連して後でお聞きをするかもしれません。 十二月の六日に、北部訓練場高江のヘリパッド建設工事に関する工事差しとめ仮処分申し立てについて、那覇地裁は申し立てを却下する決定をしました。
オスプレイ環境レビューでは、米海兵隊は、固定翼及び回転翼機の滑走路及びヘリパッド周辺の事故可能性ゾーンを特定し、飛行場の運用に整合する開発を促進するための土地利用勧告を行っていると明記して、全ての固定翼の使用滑走路に必要とされる大きなクリアゾーンがこの普天間飛行場においては滑走路の両端から基地外に広がっていると指摘をしています。
一部返還の一方で、返還地区にあるヘリパッドの代替としてオスプレイパッドの建設が強行されています。自衛隊ヘリによる建設機材の搬入輸送や、五百名を超える県外機動隊を動員しての抗議で座り込む県民の力ずくの排除、高圧的な規制も行われています。新たに建設されるオスプレイパッドは高江集落を取り囲むように配置され、オスプレイの騒音による住民の健康被害が懸念されています。
お分かりだと思いますが、これは、沖縄県の東村高江でヘリパッド建設に反対する市民に対して機動隊員が土人と罵倒したことは、私、沖縄県民の一人として許し難い差別発言だと思いますが、土人とは未開の土着人を指すわけでして、この言葉は、単独でも人に対して使えば言われた方は差別的だというふうに受け取ります。
同(畠山和也君紹介)(第八五六号) 同(藤野保史君紹介)(第八五七号) 同(堀内照文君紹介)(第八五八号) 同(真島省三君紹介)(第八五九号) 同(宮本岳志君紹介)(第八六〇号) 同(宮本徹君紹介)(第八六一号) 同(本村伸子君紹介)(第八六二号) 同(塩川鉄也君紹介)(第一〇三三号) 同(赤嶺政賢君紹介)(第一一六六号) 同(斉藤和子君紹介)(第一四五三号) 沖縄・高江でのヘリパッド
例えば、オスプレイの普天間飛行場への配備に当たって平成二十四年四月に米側が作成した環境レビューにおきましては、返還される区域内にあるヘリパッドの一つであります、ファイヤーベース・ジョーンズと呼ばれているヘリパッドがございますが、これについて頻繁に使用されるとされており、オスプレイ導入後も年間一千二百六十回の運用が予定されておるというふうに記述されていると承知しておるところでございます。
沖縄県の米軍ヘリパッド建設現場付近で、大阪府警の機動隊員が、あろうことか、抗議活動している人に対して土人というような発言をした問題についてであります。 一般に、警備中の警察官が土人というような発言を行うことは人権擁護上問題があるとお考えでしょうか。人権擁護局長にお伺いをいたします。
私は、このヘリパッドの個別の問題を聞いているのではありません。ただ、それ以上に抽象化をして質問しているわけでもありません。一般論として、警備中の警察官が土人というような発言をする、こういう事態について人権擁護上問題があると思われますか、こういう質問をしております。 ちなみに、人権擁護局長は、全く同じ質問に対して、今大臣が聞いていただいたとおりの明確な答弁をしてくださっています。
まず、沖縄防衛局がヘリパッド建設に抗議する市民の写真を載せ、悪質な違法行為と断定する説明資料を作成し、その資料が外部の個人のフェイスブックに載り、悪質、違法と名指す情報が流布された件について再度質問いたします。 まず、その違法行為と断定する根拠についてであります。
深山局長は、この資料は、北部訓練場のヘリパッド移設工事について理解をしていただくに当たり、沖縄防衛局として必要な内容、資料を示したものでございますというふうに答弁されておりますが、この資料を見た多くの沖縄県民は、移設工事に理解どころか防衛局に対して怒りと不信感を持ったというふうに思いますが、沖縄県民の写真を無断で使い、違法、悪質とした資料で理解していただくというのは、誰に対して理解していただくのでしょうか
二〇一二年四月の「MV—22の普天間飛行場配備及び日本での運用に関する環境レビュー最終版」の生物資源に関する環境への影響の項目には、既存のヘリパッド周辺ではヤンバルクイナとカラスバトだけがオスプレイの影響を受ける可能性がある鳥として論じられています。 ノグチゲラに関しては、「この種は、最低でも林齢三十年以上で、直径が八インチ以上の木々がある広葉常緑樹林を好む。
○国務大臣(稲田朋美君) 防衛省が自主的に実施している環境影響評価においては、ヘリパッド、無障害物帯とその周辺を含む地区ごとに動植物種の確認を行っており、貴重な動植物種も確認していたところですが、ヘリパッドの移設工事により影響があり得る貴重な動植物につきましては、工事を進めるに当たり、事前に移動、移植をしているところであります。
○国務大臣(稲田朋美君) 北部訓練場のヘリパッドの移設工事、これは法的に環境影響評価を義務付けられているものではありませんが、防衛省として、自然環境の保全に最大限配慮する観点から自主的な判断で環境影響評価を実施しております。その環境影響評価で実施する事後調査においてオスプレイ等の運用を踏まえた騒音、植物、動物等の調査を実施することとしており、これにより適切に対応できるものと考えております。
報道によりますと、沖縄防衛局がヘリパッド建設に抗議する市民の写真を載せ、悪質な違法行為と断定する説明資料を作成し、その資料が外部の個人のフェイスブックに載り、悪質、違法と名指す報道が流布されたとあります。真実であれば二重の人権侵害であり、抗議活動、県民への偏見を助長する意味で機動隊員の土人発言と同根であるというふうに思います。 まず、この説明資料が事実であるかどうか、防衛省にお尋ねいたします。
この資料は、北部訓練場のヘリパッド移設工事について理解をしていただくに当たり、沖縄防衛局として必要な内容、資料を示したものでございます。先ほども申し上げましたが、この資料の内容が不適切なものと我々は考えておりませんので、この資料を回収する、あるいはインターネット上で公表した方に対して削除するように要請するといったことは考えておりません。
次に、高江ヘリパッド建設に抗議する市民への人権侵害について伺います。 東村高江でヘリパッド建設に反対する市民に機動隊員が土人と罵倒した問題については、十月二十日、二十五日のこの法務委員会でも指摘をしたところでございます。
○政府参考人(深山延暁君) 今N4地区におきまして御指摘がございましたので、一点、N4地区の事後調査について御報告いたしますと、平成二十六年度にN4地区の事後調査を実施しておりますけれども、N4地区は実はもう供用されているところでございますが、無障害物帯の縁から外側五十メートルの範囲内で調査を行ったところによりますと、二つヘリパッドを提供いたしましたが、森林内の植物種については、一つ目のヘリパッドの
北部訓練場ヘリパッド移設工事は、法的に義務付けられたアセスではありませんけれども自主的に環境影響評価を実施しておりまして、この環境影響評価においては、ヘリパッドにおいて発生する下降気流の風圧について、米軍の協力を得て実際にCH53を飛行させ測定を行っております。これによれば、森林の内部において風圧の影響は低減され、林内環境が一定に保たれることは分かっております。
その上で、この予測評価に当たりましては、隣接するN1地区の二カ所、G地区及びH地区の計四カ所のヘリパッドにおいて同時にCH53Eを用いた、CH53Eを用いてアセスしたんですけれども、用いた訓練を行うものと想定しておりまして、我々は今の御指摘と異なった評価をしていると理解しておりまして、二機以上が同時に飛行した場合の騒音についてもこのアセスの中で評価をしておる、まず、その事実は申し上げさせていただきたいと
北部訓練場のヘリパッド移設工事におきましては、工事を進めるに当たり、部外者による不要の立ち入りを防ぎ、安全を確保する必要がありますことから、訓練場の出入り口等に職員を配置しておりまして、七月十一日から十月末時点までで延べ約一万人の職員を勤務させているところでございます。
次に、防衛省にお聞きしますが、本日の法案との関係で、辺野古新基地建設にかかわる陸上及び海上の現場並びに東村高江の米軍ヘリパッド建設工事現場に派遣されている防衛省職員には、いかなる名目の手当が支給されているのでしょうか。辺野古は代執行裁判の和解によって工事が中断されるまでの期間、高江はことし七月十一日以降現在までの期間における名目ごとの支給人数、一時間当たりの単価、支給総額について尋ねます。
○赤嶺委員 環境アセスはやっている、法的な義務づけはないんだが自主的にやっている、だからあの山原の森の環境は守られる、世界自然遺産条約の登録の対象になるような価値を持つ自然を破壊しないでヘリパッドができるという説明が、二〇〇七年段階の皆さんの説明であったわけですよ。 沖縄県は沖縄防衛局に対して文書を発出しています。
去る十月十八日、東村高江の米軍ヘリパッド建設工事現場で、大阪府警から派遣された機動隊員が、抗議を続ける市民に、ぼけ、土人が、黙れシナ人などと侮蔑し、差別する罵声を浴びせ、大きな社会問題になっております。 土人発言については、鶴保沖縄担当大臣は、差別発言と断ずることはできないとして認めず、沖縄じゅうで新たな怒りが高まっております。
北部訓練場の過半、四千ヘクタールの返還条件といたしましてヘリパッドを移設することとしておりますが、その附帯施設といたしまして、提供水域に係る訓練や隊員の救助を支援するため、G地区のヘリパッドから提供水域までの既存の通行路を補修する、今御指摘のルートでございますが、補修することといたしております。
沖縄県東村高江、米軍ヘリパッド建設現場、このことに関しましては田村委員からも御指摘がありましたけれども、抗議活動中の市民に対し、機動隊員が、ぼけ、土人が、シナ人と罵声を浴びせた問題についてお聞きしたいと思います。
沖縄県東村高江で、ヘリパッド建設に反対する市民に対して、大阪府警から派遣をされた機動隊員が土人、シナ人という言葉を発したことが大きな問題となっています。
沖縄県では選挙で何度も米軍基地建設を拒否する意思が示されてきたにもかかわらず、沖縄担当大臣だった島尻氏が参議院選挙で落選した翌日から大量の警察官、機動隊員を動員して高江のヘリパッド建設が強行された。沖縄には民主主義がないのかという猛烈な怒りの声が起こる中で、沖縄県民に対するヘイトとも言えるような発言が飛び出したわけですよ。
高江の現地でヘリパッド強行に抗議する住民に対して、右翼系の人々が妨害行動を行っていたと。警察の説明では、トラブル阻止のためにそこに割って入った機動隊員だった。そして、シナ人という言い方、物の見方、これら右翼系の集団の主張でもあることはもう事実です。
オスプレイの離発着や飛行で、ヘリパッド周辺の森では空気伝播によってあらゆるものが振動にさらされるということです。営巣中のひなや卵も例外ではないでしょう。 昨日、参議院議員会館の会議室で、琉大の渡嘉敷健准教授が高江N4で録音したオスプレイ騒音で低周波を再現し、卵に模した白い白球が跳びはねる様子を見せてくれました。
同じくこの沖縄のヘリパッド問題に関するところで、「暴言を吐く警察官や海上保安官もいるという。」。そこで引用されている言葉が、余りここで言いたくないんですが、「お前は犯罪者だ」とか「それでも日本人か」とか、あるいは拘束された人に対して、「「ブタ一名確保」と言われたとの訴えさえあった。」ということなんですね。これは本当にひどい話だというふうに思うんです。
警察庁では、沖縄県警察から、十月十八日、沖縄県に所在する米軍北部訓練場ゲート付近におきまして、機動隊員がヘリパッド移設工事に対する抗議行動参加者に対し不適切な発言を行った事実について、二件報告を受けております。
それでは次に、沖縄のヘリパッドの建設工事の問題についてお伺いをしたいんですけれども、これは実は、私、単なる他人に対する暴言というふうには思えないんですね。そういう意味で、さまざまな観点からちょっとお伺いをしてみたいと思うんです。
さて、東村高江の米軍ヘリパッド建設工事の現場では、連日のように、建設強行に反対する住民と警備側との小競り合いが続いています。
○深山政府参考人 先ほども申し上げましたが、防衛省では、沖縄・地域安全パトロール隊に対する業務のためではなく、こちらの業務にも人を出しておりますが、現在、北部訓練場ヘリパッドの移設工事に関する業務支援のために、本土から七十名の職員を沖縄に派遣しております。