1949-07-04 第5回国会 衆議院 考査特別委員会 第16号 これに対するヘブラー労働課長の談というものも載つておる。今かかる不法なるストがわが國で行われるということは、わが國が世界の援助を仰がなければならぬ、平和國家、文化國家として日本が進まなければならないのに、わが國における随一有力なる國鉄労働組合が、法規を無視してかかる決議をいたすということは、まことに國際社会においても重大案件であり、わが國に対する世界の認識は、最も重大なる問題と私は考えます。 小玉治行