2014-03-07 第186回国会 衆議院 外務委員会 第3号
その間、現地ウクライナに入り、また、ロシア・ラブロフ外相とも直接会談をしたヘイグ外相等と現地の状況につきましてしっかりと情報交換を行い、事態を把握し、今後の考え方についても確認した、こういった作業を続けております。
その間、現地ウクライナに入り、また、ロシア・ラブロフ外相とも直接会談をしたヘイグ外相等と現地の状況につきましてしっかりと情報交換を行い、事態を把握し、今後の考え方についても確認した、こういった作業を続けております。
ことしのG8、議長国は英国でありますが、あの外相会談の場でも、ヘイグ外相の方から、紛争時における女性の人権に関して大きな関心が示され、そして、議題の一つとして取り上げていく、こういった意向が示された、こうしたことはありました。
○岸田国務大臣 その点に関しましては、日英外相会談の場で、時間をかけてヘイグ外相と話し合いをさせていただきました。 こうしたヘイグ外相の関心は、あくまでも現代、そして未来に向けて、紛争の中で女性の人権が損なわれている、こうしたことに対して国際社会としてどう取り組んでいくのか、こうしたことであるということでありました。
ヘイグ外相は、松本大臣との共同記者会見において、日・EU・EPAの支持を明確に表明されました。日・EU・EPAというのはハードルの高いEPAの一つと認識をしておりますが、今回、ヘイグ外相が支持を表明したことは大変大きな成果であったと思います。 日・EU・EPAに向けた我が国政府の取り組みの現状と今後の見通しはどのようなものになっているのか、お聞かせください。