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25件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1971-03-08 第65回国会 参議院 予算委員会 第10号

したがって、いま軍事的にこそ何ら活動はできませんが、平和的手段においての活動、これはこの前、ベトナムからカンボジアに侵入した際も行動を起こしましたが、今回もまたラオスベトナム軍が侵入した、その契機にまたプーマ首相外国軍隊を排除する、したいと、そして独立を守りたいと、その意図に敬意を表しながら、それを支持する意味で、すでに日本が三国で共同して申し入れをしていること、これはジュネーブ会議議長国に対

佐藤榮作

1971-02-15 第65回国会 衆議院 外務委員会 第1号

したがいまして、今日こういう事態になりますずっと前から私自身も多少の役割りを果たしたつもりでございますけれども、たとえばソ連のほうにもラオス中立維持、ステータスの維持ということに対して、ソ連ももう少し積極的な姿勢と努力をしてもらいたいということで話し合ってもおりますし、それからプーマ首相との間には直接のコンタクトも持っております。それからもちろん書信その他の往来もいたしております。

愛知揆一

1971-02-15 第65回国会 衆議院 外務委員会 第1号

すべての当事国ラオス中立を尊重するよう要請したこのプーマ首相立場、これはわれわれとしても支持するわけでありまするが、ラオス中立外国軍隊の侵入により侵されているということは、あらためて、中立維持というものが非常に困難な問題だ、よほどの強い決意と、それからまた相当な実力を備えているのでなければなかなかできないという、いわゆる中立問題についての警告とも受け取れる教訓を与えているようにも思われるわけでありますけれども

山田久就

1971-02-12 第65回国会 参議院 予算委員会 第4号

国務大臣佐藤榮作君) 私どもは、プーマ首相が言っていることを否定したり支持したりというそのことが大体おかしいじゃないですか。いま私は、これはもうジュネーブ会議ジュネーブ協定、これが守られておればインドシナ半島は平和は保たれておる。このことはわれわれの心から願うところのものです。そのジュネーブ協定が守られておらない。それは一体だれの責任なんだ。

佐藤榮作

1971-02-10 第65回国会 参議院 予算委員会 第3号

その際も、プーマ首相からも、当方ではずいぶん困った事態があるのだということで、北辺の守りとでも申しますか、それについて訴えられたことがございます。そういうことを実際に見、また、同時にいろいろな話を聞いておる者からいたしますと、真の平和はどうしたらいいのかと。これは、やはり、今日一番手っとり早い話は、ジュネーブ平和会議、この会議できめたこと、それを双方が守ること、これが最も必要なことだと思います。

佐藤榮作

1970-04-09 第63回国会 衆議院 内閣委員会 第12号

愛知国務大臣 あまり楽観的に見るわけにはいかないと思うのですけれども、しかし、たとえばラオスにおきましても、プーマ首相パテトラオとの間に一つ話し合いのパイプができたようにも伝えられております。それからカンボジアにおきましても、さらに米軍の増援を積極的に求めて力によって対決をしていくというような気配が顕著にも見られません。

愛知揆一

1970-04-01 第63回国会 参議院 予算委員会 第12号

鈴木一弘君 また時間が早くなったようですから、私ちょっとだけ聞いて外務大臣の質問を終わりたいと思いますが、それはラオスプーマ首相国際監視委員会ICC強化を望んでいる。またロン・ノル首相ICCの復活を望んでいるというようなことがあります。この強化についてわが国はどういうような協力の態勢をとるという気があるかどうか。またどんなかまえがあるかどうか。  

鈴木一弘

1970-03-23 第63回国会 参議院 予算委員会 第5号

国務大臣佐藤榮作君) 昨年、ちょうどプーマ首相アメリカへ行く際に、日本に立ち寄られて、そのときに率直に私はお話をしたのですが、いまベトナムの問題が論議の的になっているけれどもラオスの問題は停戦状態のままで、これがあまり議論になっていない、しかし、私の見るところでは、ベトナム問題とラオス問題は同時に解決すべき問題のように思う、どうもそういう点でこの点に触れてないことは日本としても心配だ、プーマ

佐藤榮作

1970-03-03 第63回国会 参議院 予算委員会 第3号

戸田菊雄君 私たちが四十一年に行ったときに、ラオスの現状というものを見てきたんでありますが、当時ですらも、すでにいまのプーマ首相に対する不信というものは非常に大きかったと、私たちは印象として受けてきております。これはもちろん政府要人から確かめたものではありませんから、風評として聞いてきたんでありますから確信のほどはありません。

戸田菊雄

1970-03-03 第63回国会 参議院 予算委員会 第3号

プーマ首相は国連その他を通じまして、やはり、さっそく和平会議というか、こういうものに対策をする会議を開くことを希望しているとの連絡を受けております。私は一日も早く、かつてのシュネーブ会議のメンバーがまた集まりまして、そうしてラオスにもう一度あのときのような和平状態をもたらされることを、心から期待するものでございます。

佐藤榮作

1966-06-25 第51回国会 参議院 大蔵委員会 第29号

ことに不幸なことには、北部の方面にはパテト・ラオという北部軍がいるし、現に議会の中には北部は入っておらなくて、この間東南アジア開発閣僚会議に出てきたプーマ首相殿下、いわば中立と目されるプーマ殿下を中心とした右派軍との連立で政権をとっておる。したがって、十年後の今日において、長いこと植民地政策をやっておったというそういう中で、とても国土復興もならず、あるいは残念ながら文盲という状態もまだまだ。

戸田菊雄

1966-04-27 第51回国会 衆議院 外務委員会 第13号

その上、ラオスプーマ首相これはアジア反共諸国域内協調、これを唱えて、アジア連合なるものを提唱した。佐藤総理大臣はこれに賛成の意を表明しておる。事態は明瞭じゃないですか。これははっきりせなきゃいけない。  第四に、アメリカと韓国、台湾、フィリピン、これとの相互防衛条約、さらにアメリカとオーストラリア、ニュージーランド間のANZUS条約、この条約の条文を見てごらんなさい。

川上貫一

1965-04-23 第48回国会 衆議院 外務委員会 第17号

しかしながら、プーマ首相に私は会いましたが、非常に強く、何とかしてこのインドシナ全体の安定をはかってもらいたい、それには、日本というものは、ラオス人全体の、これは一つの同じアジア人に対する非常な希望であるのだから、ホープであるのだから、ぜひひとつやってもらいたい。先日ラオス皇太子殿下日本の皇室のお招きによって来られました。

松本俊一

1964-06-06 第46回国会 参議院 予算委員会 第23号

これに対しましていろいろ収拾の提議が、国際会議を開きまして、協議をしようという提案カンボジアからも出されておりますし、プーマ首相からも出されております。フランスからも出されておりますし、ポーランドからも出されております。そのいずれの案もまだ関係国の同意を得るに至っていない、まだフロートした段階にあるというのが今日の段階でございます。

大平正芳

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