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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1974-04-04 第72回国会 衆議院 外務委員会 第16号

松永政府委員 ただいまの御質問は、おそらく私どものほうの考え方といたしましては、プーマ政府アメリカ政府要請をした、その要請というものの目的なり効果というのはすでに終了をしているというふうに考えるべきではないだろうか。すなわち、ラオスの中で平和的な話し合いによりまして新しい政権が合同して誕生するという状態にいまなるということになるわけでございます。

松永信雄

1974-04-04 第72回国会 衆議院 外務委員会 第16号

ここで念のため、最後に政府の見解を聞きたいのですけれども、内戦のときに、アメリカ空軍爆撃機パテトラオ地域爆撃したのは、プーマ政府要請によるものというふうに説明されました。新政府が成立いたしますと、このプーマ政府要請というのは理論的に法的根拠を失ったというふうに解釈してよいのかどうか、そうすべきだと思いますけれども、政府考え方はどうでございますか。

河上民雄

1966-07-25 第52回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号

永末委員 ラオスは形式的には非同盟国ではございますが、現在のプーマ政府というものは、軍事的には西側に組み入れられた形でしか政治が行なえない、そういう状態になっていることは外務大臣も御承知のとおりだと思います。ただ、ソウル会議で、今後非同盟諸国にも呼びかけよということを日本政府が言明された。これは初めて伺ったが、なかなかいいことだと思うのです。

永末英一

1961-10-18 第39回国会 衆議院 外務委員会 第6号

これは証拠があるから私ははっきりこれを見せますが、二月十九日に、台湾軍用機DC−3型、これはC47のことですが、これが「軍需物資投下中、タビエン南東方五キロの地点でプーマ政府軍によって撃墜された。」この乗組員は、「三名の台湾国府軍人と三名のラオスブンウムノサバン軍軍人であった。このうちラオス軍人一名は落下傘で降下したため捕虜となった。」

岡田春夫

1961-04-26 第38回国会 衆議院 外務委員会 第20号

それは十二月三日にプーマ政府が正式にアメリカの大使に対して軍事援助の停止を申し入れております。そしてこれはアメリカが認めている。そしてブンウムノサバン政権ができ上がったのは十二月十三日であります。十日間だけ停止したのです。それ以前の反乱軍ノサバンに対して援助をしたのは、約三カ月間援助をした。

岡田春夫

1961-04-20 第38回国会 衆議院 外務委員会 第18号

あなたはちょっと聞き違えたのですか、ノサバンはその当時合法政府であるプーマ政府との間に戦闘行為をしておる、そうしてその政権をとってかわろうとした軍事的な行動が進められた、そしてその当時は日本政府としてはプーマ政権を少なくとも認めておったんでしょう、そうじゃありませんか。プーマ政権をその当時認めておったんですか、ないのですか。

岡田春夫

1961-04-20 第38回国会 衆議院 外務委員会 第18号

アメリカ現地大使館は、「プーマ首相は先月ラオスに対するアメリカ軍事援助が再開されたときに」、これはその前にちょっと事情があるのですが、それは今省略して読んでいるのですが、「プーマ政府ノサバン将軍の双方に与えられることに同意した。」というようにいってごまかしているんですよ。このときは、すでにプーマノサバンの間に戦闘行動が行なわれている最中なんです。

岡田春夫

1961-03-30 第38回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第4号

昨年八月にクーデタが発生して、コン・レ大尉クーデタ成功の日にコミュニケを発表して、愛国、正義、公正、中立ラオス国民に訴え、次いで革命委員会の推薦で国民議会の満場一致の支持を得て、並びにバッタナ国王組閣要請を受けて第二次プーマ政府が合法的に誕生した。昨年一九六〇年の十月十六日にプーマ首相は、国民議会で次のような施政方針を明らかにしています。

岩間正男

1961-03-30 第38回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第4号

この観点からいえば、私はプーマ政府ということが真の正統政府であって、アメリカ協定を無視し、アメリカ協定無視の直接干渉と、反乱によってでっち上げられたブンウムノサバン一派は私は何らこれに値しないということはあまりにも明らかだと思うのです。もう世界の見方もそうなってきておるんじゃないですか。アメリカさえそろそろそうなんじゃないですか。

岩間正男

1961-02-01 第38回国会 参議院 本会議 第5号

すなわち、昨年八月プーマ政府が成立して、中立と民主的な政策をとり始めるや、アメリカは第七艦隊の出動を命じ、南ベトナム、タイ、蒋介石その他の軍隊を動員するとともに、反動ノサバン一派に大量の武器を投入して内乱を拡大させたのであります。このアメリカ行動日本が一役買っているのも周知の事実であります。今後事態がさらに発展するならば、新安保条約によって、日本がこれに本格的に巻き込まれる危険も十分あります。

野坂參三

1961-01-30 第38回国会 衆議院 本会議 第3号

プーマ政府各派連合中立政権を企てたとき、アメリカノサバンにドルと武器を与えて反抗させた。ハンガリーに対するソ連の行動を非難したアメリカが、中立を求めるプーマ打倒援助する矛盾は弁護の余地はない。アメリカがいつも民衆を敵に回し、独裁者を仲間としているのに対して、共産側は常に民衆を味方とし、手足とするやり方をとっている。これがアメリカが世界じゅうで鼻をつままれ、失敗している原因である。

加藤勘十

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