2018-06-27 第196回国会 参議院 本会議 第30号
しかし、高プロ法案が国会に提出された二〇一五年四月三日以前に厚労省が対象となり得る専門職に対してヒアリングしたのは、たった一人のみでした。しかも、その後に聞いた十一人を合わせ、一人も収入の把握をしておりません。
しかし、高プロ法案が国会に提出された二〇一五年四月三日以前に厚労省が対象となり得る専門職に対してヒアリングしたのは、たった一人のみでした。しかも、その後に聞いた十一人を合わせ、一人も収入の把握をしておりません。
国民の命を奪うような高プロ法案は削除してください。そして、過労死防止法に逆行する働き方改革関連法案の強行は絶対にやめてください。 参議院厚生労働委員会の皆様、万が一、来年四月から施行されるようなことになり、一人でも犠牲者が出てからでは遅いのです。賛成された議員の責任は重大です。それでも人が死ぬ法律に賛成されるのでしょうか。ここで立ち止まっていただくことをお願いしたいです。
国民の命を奪うような高プロ法案は削除してください。 そして、過労死防止法に逆行する働き方改革関連法案の強行採決は絶対にやめてください。衆議院厚生労働委員会の議員の皆様へ切にお願いを申しまして、私の意見陳述とさせていただきます。 御清聴ありがとうございました。(拍手)
そして、高プロ法案を削除してくれというのも、新聞等でも報道がされています。資料の五に書いてありますけれども、家族会の方々は、高プロは死人がふえる制度だ、これ以上悲しい遺族をふやさないでほしいと。