2020-03-18 第201回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
それから、漁船の方は、船体やプロペラシャフトにも破損が生じて、エンジンの冷却水の吸い込み口に詰まって故障するなど、いろいろなやはり影響、被害が出ているということであります。 これをどうやって除却するかといったら、漁師さんたちが、たもですくい上げるしか方法がないと言うんですよ。八メートル四方の生けすで、たもですくい上げるというのは本当に大変なんですよね。
それから、漁船の方は、船体やプロペラシャフトにも破損が生じて、エンジンの冷却水の吸い込み口に詰まって故障するなど、いろいろなやはり影響、被害が出ているということであります。 これをどうやって除却するかといったら、漁師さんたちが、たもですくい上げるしか方法がないと言うんですよ。八メートル四方の生けすで、たもですくい上げるというのは本当に大変なんですよね。
運輸安全委員会の報告書によれば、脱線の直接の原因は、動力伝達装置、プロペラシャフトが垂下をして、垂下した装置がリードレールに接触したためであるとされております。そして、動力伝達装置の垂下を誘発したのが車輪踏面の剥離による列車の振動であるというふうにされております。
自動車の車体整備士でございますが、事故等によりまして破損した自動車の内板骨格修正作業、これに当たりましては、車枠の修正だけではなくて、プロペラシャフトであるとか動力伝達装置であるとか車軸といったような走行装置といったような、各装置の整備も含まれて生じることとなります。
はとバスから注文のあった十台のバスに重量オーバーの装備を施したため、一台だけプロペラシャフトのおもりを外して検査場での保安基準適合性審査に臨んで、結果的に十台すべてのバスが車検に合格してしまったと。どうしてこういう検査場で発見できなかったのか、どういう手抜かりがあったのかお聞かせいただけるでしょうか。
また、トラブルの、不具合のあのときも、えっというような、プロペラシャフトが外れたみたいな、うそだろうみたいな、もう完全に安全神話が崩壊しているなとしか言いようがないわけでありますが、この大臣の御報告の中で、情報収集体制の強化というお話がございましたけれども、しかしあれ、翻ってみたら、もうドイツでは大昔から、例えば高速、アウトバーンの事故が起きたら、ヘリコプターでお医者さんと一緒に自動車工学に詳しい人
○政府参考人(金澤悟君) 今、藤野委員御指摘のとおり、既にリコール届が行われている案件で事故の発生している事例が幾つかございまして、具体的には、バスの非常口の横のシート、これが急制動時に倒れまして乗客の方がけがをされた、あるいはプロペラシャフトが脱落して事故が起こった、こうしたケースが出ております。
欠陥車による事故は行政責任も問われるもので、三菱のハブの破損によるタイヤ脱落、プロペラシャフト脱落によるブレーキの破損とか、考えられない、本当ならば考えられない欠陥であったわけですね。 ハブは本来、廃車まで交換されることがない永久部品だそうですね、私、余り詳しくないんですけれども。
プロペラシャフトが要らなくなるものですから、その分貨物スペースに使えるといったようなこともございまして、二〇%ほど増加することができるという次世代の内航船の開発を進めております。
ただ問題は、何も東芝機械だけがすべて雑音低減の決め手になったわけじゃなくて、例えば潜水艦の一番重要なプロペラシャフトのベアリングなんて日本製なんですね。日本から輸出しているんです。それから原子炉からの動力に変えるあのシステムの中のベアリングも全部日本製である。そうなるとこれもココムにひっかかるわけですね。ところが実際ソ連の潜水艦は使っているわけですね。
これでまた驚いたんですけれども、三菱重工が三月二日、日本近距離航空野村調査役殿にあてた報告書、この中に、「YS—11のプロペラシャフト及びクイールシャフトの不具合調査」というのがございます。並びに「No.2エンジン部品破面調査」というのもあるわけですね。そしてその調査をして調査結果を出した。それに加えて所見というのが述べられているわけですね。
なお、御質問にございました四十三年六月の事故でございますが、これはいま言いましたエンジン、コンバーターの問題ではございませんで、いわゆる推進軸、プロペラシャフトの十字継ぎ手におきます故障がその事故に発展したということで、その前に気動車の技術もございますし、こういう面についてはいろいろと改良に対する努力を進めておりますが、エンジン、コンバーターというものについてはまた別の問題、非常にいわゆるディーゼル
それから、あとはマイクロバスのニッサンエコーでございますが、あの件につきましても、私どものほうの審査では、これはプロペラシャフトの危険回転数と最高速度が出る場合のプロペラシャフトの回転数とのパーセンテージが、それが一つの問題点でございますが、この点につきましては、新型自動車の私どもの審査時にはぎりぎりで合格をしております。
○隅田説明員 当該事故の原因がプロペラシャフトであるかどうかということは別にいたしまして、このリコールによってプロペラシャフトの危険回転数は上がりますし、より安全になることは事実でございますので、そういう意味では、われわれとしてもある程度のサゼスチョンをしたことはございますが、日産独自でやったとお考えくださってもけっこうでございます。
それじゃ、運輸省自体としてはプロペラシャフトに欠陥があるということを指示したわけでも何でもなくて、日産のほうがみずからリコールしたのですか。プロペラシャフトでリコールしたのですか。
○林(百)委員 私のいま聞いているのはプロペラシャフトですよ。プロペラシャフトがミッション内で焼けついたとか、あるいはミッション部分が抜けたということになっているんだから、プロペラシャフトについての実験をさしたかどうか。そしてこれには一体運輸省は立ち会ったのかどうか。立ち会っていないでしょう。
これは日産のマイクロバスのエコーですが、プロペラシャフトが折れて事故を起こしたのが、昨年の六月にあります。また今月、安全分離帯に乗り上げて横転して、死亡事故が出ております。このときも、プロペラシャフトの折損がやはりあります。ところが、本人は死亡しておるものですから、状況はわからない。したがって、業者のほうは、分離帯に乗り上げたために起きた折損だというて、言い抜けしている感じなきにしもあらず。
フレーム構造というものは、トラックも、バスも——ハスの大型になりますと、キックアップというのがございますが、そういう構造の変化はありますけれども、フレームを使うという点でトラックのフレームを使い、同時にそれに使われているプロペラシャフトを使っているわけでございます。
○川又参考人 ただいまお尋ねいただきましたマイクロバスの事故でありますが、私が受けております報告によりますと、一件は変速機——エンジンからギアがありまして、プロペラシャフトがございますが、そこのところの油の焼きつけが原因であるというぐあいにいわれております。もう一件は、中央分離帯に乗り上げて、シャフトが折れて、それがエンジンからのトランスミッションの接合部分からはずれておる。
○板川委員 型式指定の際に厳重にやっているというのでありますが、たとえば日産車のライトバンですか、これはミッションのところでプロペラシャフトが抜けて事故が起こったという例が相当ありますね。この事故のごときは、そういう型式指定の際に発見できなかったかどうか。これは明らかに設計上のミスですね。
それからエンジンとプロペラでございますが、これにつきまして事故当時からいろいろ飛行中にエンジンのプロペラシャフトが疲労のために、プロペラが飛んでそのための事故じゃないかとか、あるいはプロペラの羽が一枚飛んでそのために起きた事故ではないかというようなことが巷間いわれておったのでございますが、いまの調査の状況から見まして、このようなエンジンのプロペラシャフトの疲労というようなことは、顕微鏡写真から見ましても
それからエンジン、プロペラにつきましては、事故当時プロペラシャフトの疲労でプロペラが飛んだのじゃないかとか、あるいは、左プロペラの一枚の羽が海中に離れ飛んでおりますので、この辺が空中で飛んだのじゃないかというような説もございましたが、いままで調べました結果では、エンジンのプロペラシャフトの疲労とかプロペラが空中に飛んだというような、機材そのものの故障に基づいた事故であるというようなところは、いまのところ
○水品説明員 最初の御質問でございますプロペラ・シャフトの曲りの問題でございますが、これはまことに重大な問題だと思うのでありますけれども、今までの報告によりますと、昨年帰りの航海で相当振動が出たというようなことをインド洋から報告がございまして、私どもその原因がはっきりしないで実は非常に心配しておったのでございます。