1988-03-09 第112回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
○岩佐分科員 一昨年にプロパン業界の独禁法違反事件が何件かあったと思いますが、簡単に概略を述べていただきたいと思います。
○岩佐分科員 一昨年にプロパン業界の独禁法違反事件が何件かあったと思いますが、簡単に概略を述べていただきたいと思います。
ガス工作物に対する保安規制の強化、それからガス用品の取り締まり、あるいは簡易ガス事業規制の創設、こういった三つの点に重点を置いて大改正をやったわけでございますが、この改正に当たりましては、昭和四十二年から昭和四十三年にかけまして総合エネルギー調査会の中にガス部会というのがございますが、このガス部会にプロパン関連業界の方々三人ほど参加していただきまして、そこでいろいろと御審議を願っておりますので、プロパン業界
東京周辺におきましては、そういった都市ガス会社とプロパン業界との間にいろいろな和解策がとられているというふうに聞いておりますけれども、いま福岡県の中におきましては、そういうふうに西部瓦斯とそれからプロパン業界との間に、まだトラブルまではいきませんけれども、非常な不満が爆発しつつあるというのが現状でございますが、こういった問題に対して公益事業部長としてはどのようにお考えになっていらっしゃるのか、また、
○桑名義治君 現在、東京周辺で、埼玉県あたりで、プロパン業界とそれから都市ガス会社との間に何か和解策がとられたのでしょう、具体的に。そういう事例がありますか。
しかし、いまプロパン業界と都市ガスの関係でいろいろの争いが起こっているというようなことで、都市ガスのほうが料金が安い、プロパンを使うほうが非常に料金が高くなるというような問題の関連がその場合にどのように一体私どもはその問題を取り上げるべきか。
○岸田政府委員 御指摘のように、近年におきまして簡易ガス業界とプロパン業界、各地でいろいろな問題を起こしております。私どもは、最終的には消費者の選択にゆだねるべきものというふうに思いながら、両業界のそれぞれの立場を考えまして、円満に調整をはかるということに努力をいたしたいと思っております。
それよりも、いわゆる都市ガス業界とプロパン業界とのけんかをどうするのかと聞いておるのです。
話し合いと申しますよりは、私のほうから、この際、便乗的な値上げは一切慎むように、これはプロパン業界の消費者に対する一つの責任でございますので、そういった値上げは慎むようにという一方的といいますか、ことばはちょっとおかしゅうございますが、私のほうからの警告というものを出しておるわけでございます。
一つの参考になって、あなたのプロパン業界はこうであったじゃないか、こうなっていくわけです。私たちはそれをおそれるわけです。 私たちは、この法案には基本的に反対の立場をとっております。反対ということは、需給の関係をよりよくするためにこの法案では不備だということの意味を含めて反対という立場を基本的にとっておるわけです。修正ですね。
それからも、要するに都市ガスとプロパン業界とどのくらい練り上げてそういう話を持ってきたか。あるいは、先ほども話がありましたように、いままで二十八年からプロパンが使われておる。それをいままで実際ほうっておったということはけしからぬと思う。皆さん方の答弁を聞いておると、国民の保護のためとかあるいは利益のためとか、言うことはなるほどりっぱだ。けれども、業界の皆さん方の代弁者のような立場に立ってきた。
ところが、現実の問題としてプロパン業界が全国に六万あるとして、六万の業界の中には大きいのもあれば小さいのもある。いわゆる小は五百戸か三百戸程度のプロパンを配給することによってその営業を成り立たせているものもある。
○田中(武)委員 大臣、いま局長の言ったように、ガス事業者とプロパン業界とがいろいろ問題がある。ところが、例外はございますが、都市ガス業者はいわゆる独占大企業なんです。プロパン業者はいわゆる中小零細なんです。それをそのままけんかさせては、強いものが勝つにきまっておるのです。そこで、そのような問題に対して、通産大臣はいかなる態度で新法に対して臨むのか、いつ国会へ提出するのか、明確にお答え願います。
これは私が何もプロパン業界に初めのとき関係したということだけではなくて、一般の税務行政から見てこれだけの高い税率を納めるということになってまいりまして、まあ年じゅうけんかしていますね。自動車業界は高いの安いの、納めるの納めないのといって、それで二ヵ月も三ヵ月も納めなければ、その間に国税当局から早く納めろというわけですね。業者は非常に苦労していますね。
ということは、技術の勉強も、いまのプロパン業界の発展についてこないわけで、したがって、その小さな業者と大きな業者の技術の差というものは非常に大きなものが今日出てきております。
ところが私、いま考えてみますに、比較的プロパン業界というのは、製品業者を含めて、大資本というのはないわけですね。中から小のほうが多いわけです。したがって業者自体が膨大な経費をかけて地下貯蔵タンクをつくるということは不可能じゃないかと思うのですね。
いろいろ広い範囲におきまして、約二万名以上の業者があるわけで、また環境がいろいろ違うところで販売なり商売をしておるこのプロパン業界におきまして、りっぱな設備をつくるということは、これは非常に重要なことでございますが、ただいま前の参考人の申しましたようにいろいろの事情もございまして、まず設備の前に、りっぱな作業また技術基準を忠実に守るということが大切でございまして、それを守るためには、まずもってこういう