1982-04-02 第96回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
さらに強震計、プロトン磁力計、こういったものを追加してございます。 そういったことで、国土地理院でもこの四月、五月にかけまして浦河を中心に水準測量を百十キロ実施するということで、各種の地震観測を特定観測地域並みに強化してやっていきたいというふうに、きのうの特定部会では申し合わせがなされました。
さらに強震計、プロトン磁力計、こういったものを追加してございます。 そういったことで、国土地理院でもこの四月、五月にかけまして浦河を中心に水準測量を百十キロ実施するということで、各種の地震観測を特定観測地域並みに強化してやっていきたいというふうに、きのうの特定部会では申し合わせがなされました。
○政府委員(古田徳昌君) エカフェ調査につきまして少し御説明さしていただきたいと思いますが、この調査方法につきましては、海洋調査船によりまして三万ジュールのスパーカー方式でございますが、出力としましては比較的弱い方式でございますが、このスパーカーによります地下反射波の記録、それからプロトン磁力計による磁力測定その他海底地形や水質等の海洋データの調査が実施されているわけでございます。
○政府委員(古田徳昌君) ただいま先生御指摘の米海軍の調査結果との関係につきましては明確ではございませんが、エカフェの調査自体もプロトン磁力計というものを用いまして磁力測定を行っておりまして、その測定結果も先ほど言いましたスパーカー調査の結果と兼ね合わせまして分析を行っておるというふうに承知しております。
このスパーカーによる地下反射の記録のほか、プロトン磁力計による磁力測定その他海底地形や水質等の調査も行っておるようでございます。このスパーカーの出力がただいま述べましたように三万ジュールということで、さほど大きくないということで、地下の余り深いところの事情までは正確にわからないものでございますが、大体地下二千メートル程度までの地質状況の概略は把握されたというふうに承知しております。
調査方法といたしましては、いわゆる物理探鉱を実施いたしておりまして、ハント号という海洋調査船を使いまして、スパーカーによる地下反射の記録、プロトン磁力計による磁力測定、その他海底地形や水質等、海洋データの調査を実施いたしたわけでございますが、この調査の結果によりますと、東シナ海大陸だな区域の堆積物は石油賦存の可能性が最も大きいとされている新第三紀層に属しておる。
その調査は、測線を平行にとりましてほぼ二マイル、三・六キロぐらいの間隔で調べまして、深さをはかって地形を調べる、それから連続式の反射法の地震探査を使いまして海底から下の地質構造を調べる、それとプロトン磁力計を使って地磁気を調べる、それから船上の重力計を使いまして重力異常を調べるというような四つの項目を中心にいたしまして調べておるのであります。
○内山説明員 プロトン磁力計の効力につきましては、専門的なことをよく承知しておりませんが、発掘調査を実施された専門家のいままでの実績等から考えまして、現段階で知り得る段階ではある程度の信頼性はあるのじゃないか、その程度の感じでございます。
○内山説明員 プロトン磁力計によります調査の詳しいデータにつきましては、県から出てまいりました発掘届け出書には記載されておりませず、詳しいことにつきましては、さらに調査をいたしましてお知らせいたしたいと思います。
○内山説明員 プロトン磁力計を使うのにどれくらいの費用がかかりますか、申しわけございませんが、承知しておりません。
そのほか、皆神山の付近におきましてプロトン磁力計による地震の観測、それから皆神山の頂上から三方向に対して光による距離の測定をやっております。また、松代町の付近に新しく水準点を設けて水準測量をやっております。また、松代地震観測所の構内におきまして傾斜変化等の連続観測等を行なっております。