2017-12-12 第195回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号
ソフト系のチーズは、乳脂肪四五%以上のクリームチーズ、モッツァレラ、ブルーチーズ、カマンベール、プロセスチーズ等五品目は、横断的EU枠を設定をして、初年度で二万トンから三・一万トンに拡大する、二九・八%の関税はこれは撤廃と、TPP水準を超える内容になっているんですね。
ソフト系のチーズは、乳脂肪四五%以上のクリームチーズ、モッツァレラ、ブルーチーズ、カマンベール、プロセスチーズ等五品目は、横断的EU枠を設定をして、初年度で二万トンから三・一万トンに拡大する、二九・八%の関税はこれは撤廃と、TPP水準を超える内容になっているんですね。
また、偽装乳製品の輸入の増大、プロセスチーズ等の輸入自由化が生乳の需給及び酪農経営に悪影響を及ぼすことのないよう適切に対処すること。 五 畜産経営の一層の合理化を促進し、経営体質の強化を図るため、肉専用種雌牛の繁殖対策、効率的肥育の促進、経営・財務管理指導等を推進するとともに、固定化負債の解消のための施策の推進を図ること。
また、偽装乳製品の輸入の増大、プロセスチーズ等の輸入自由化が生乳の需給並びに酪農経営に悪影響を及ぼすことのないよう適切に対処すること。 五 畜産経営の一層の合理化を促進し、経営体質の強化を図るため、肉専用種雌牛の繁殖対策、効率的肥育の促進、経営・財務管理指導等を推進するとともに、固定化負債の解消のための施策の推進を図ること。併せて、酪農ヘルパー制度の普及・定着化対策を講ずること。
それからもう一つは、その後いわゆる近代化計画をつくった後でプロセスチーズ等の自由化が行われたというようなことが一つございます。その後、プロセスチーズ、チーズが伸びておるというようなことがございまして、我々も意欲的に見込んだつもりでございますが、それらの問題がありまして、先ほど先生が御指摘のような数字の差になったわけでございます。
○大坪(敏)政府委員 ただいま乳製品の輸入に関するお尋ねがあったわけでございますが、まず乳製品の輸入に関します制度と申しましょうか、その仕組みにつきまして御理解賜りたいと思いますのは、バター、脱脂粉乳等基幹的なものにつきましては先生御案内のように畜産振興事業団によりまして一元輸入化しているわけでございますし、その他プロセスチーズ等につきましては輸入割り当て制限品目にしておるということでございまして、
○政府委員(大坪敏男君) 乳製品の輸入につきましては、先生御案内のようにバター、脱脂粉乳等の指定乳製品につきましては、畜産振興事業団が一元輸入しておりますし、それ以外の主要な乳製品、例えばプロセスチーズ等につきましては、輸入制限品目として輸入をコントロールしているわけでございます。
私どもの現在乳製品の輸入に関する基本的な考え方でございますが、まず制度的な問題といたしましては、御案内のように、バターとか脱脂粉乳等々の指定乳製品等につきましては畜産振興事業団が一元輸入をするというふうな仕組みをとっておりますし、さらにそれ以外の主要な品目、例えばプロセスチーズ等につきましては輸入制限品目としておるということになっておるわけでございます。
他の残存品目、特に、乳製品としては、ミルク、クリーム、これは生鮮でございますが、それから無糖練乳あるいはプロセスチーズ等、その他のいわゆる残存品目につきましては作業部会を開きまして、そこで話し合いを進める。作業部会を開いたからといって、この残存輸入品目を了承したということではありません。アメリカには非常に聞きにくいことでしょうけれども、あくまでも私たちは私たちの主張をいたしましょう。
これで三品目ございましてミルク・クリームこれが一つ、それから無糖練乳等が一つ、それからプロセスチーズ等これが乳製品関係。それから肉と肉の加工品三つございまして、牛肉が一つ、ハム、ベーコン一つ、その他の牛肉及び豚肉の調製品これで三つでございます。その次三番目としまして米麦の関連品で三つございます。一つが米粉、それから小麦粉でございます。二番目が小麦のミール、三番目が麦芽でございます。