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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2013-11-29 第185回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号

大学はこの十年間で、国による基盤的経費国立大学運営費交付金私学助成が約千七百億円削減される一方で、期限を区切った大規模プロジェクト研究などの競争的資金が拡充された結果、常勤職ポストは削減され、プロジェクト研究費による非正規雇用若手研究者によって研究を支えているのが実情です。  

宮本岳志

2001-11-01 第153回国会 参議院 内閣委員会 第5号

さらに翻ってみると、大型プロジェクト、研究費の中の例えば宇宙とか海洋とか原子力とかいう予算は、この同じ期間に、平成七年の七千七百六十五億から十三年度の八千四百六十二億と一・一倍にしかなっていない、いわゆる大型プロジェクト研究開発費は。そういう中で、科研費と言われている基礎研究の大宗を占める部分については一・七倍と物すごい大きな伸びを示しているわけであります。  

尾身幸次

1999-04-27 第145回国会 衆議院 商工委員会 第11号

ところが、せっかくの成果を上げたのだけれども、これはPAN系炭素繊維開発に成功したのですけれども、一九六〇年から六七年までの八年間で経常研究費総額二千万円、年々それは本当にわずかな経常研究の中で成果が上がって、成果が上がるとプロジェクト研究費がどかんとつくというものであったわけなんです。これは科学技術庁長官賞も得たような成果なんですけれども。  

吉井英勝

1998-04-03 第142回国会 衆議院 商工委員会 第7号

吉井委員 せんだって、三月十一日、これは委員会は異なりますが、科学技術委員会で私は紹介したのですが、プロジェクト研究費とか競争的資金でない普通の経常研究費で非常に大きな成果を上げている例というのは、相当多くあるわけです。  一例を挙げますと、通産省の大阪工業技術研究所で八年間の経常研究の積み重ねでPAN系炭素繊維開発に成功して、科学技術庁長官賞を受賞した。

吉井英勝

1998-03-11 第142回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号

しかし、先ほど来、金属材料研とかいろいろ聞いていただいたのは、本当に、経常的な研究の中で学者、研究者の皆さんが独創性を発揮して頑張ってこられたものから新たな発明や発見が生まれて、その後、プロジェクト研究費がどかんとついて進んでいるわけですが、しかし、そこに至るまでは大変な御苦労なんですよ。そして、特にこの八〇年代に、サポーティングスタッフですね、技官と言われる方たちの数が随分減っていきました。

吉井英勝

1996-03-27 第136回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号

一方、この金の出どころが国や事業団であっても、いわばプロジェクト研究費でつるという言い方をすると語弊があるかもしれませんが、そうい うやり方になると、やはり科学技術の正常な発展をゆがめることにもなりかねない。だから私は、経常研究費研究は十分保障されて、その上でのプロジェクト研究費というものでないと、やはりこれはうまくないと思うのです。  

吉井英勝

1981-05-21 第94回国会 参議院 内閣委員会 第9号

たとえば各場所からの総合研究に組み入れられる流動研究員という方があると思うんですけれども、この流動研究員プロジェクト研究費というのはチームから一体出るのか、それとも流動研究員が所属しているところからこの予算が出るのか、一体どういうふうになっているのか、その仕組みをお伺いいたします。

安武洋子

1980-03-27 第91回国会 参議院 文教委員会 第5号

勝又武一君 それから、何というんでしょうか、会社からの受託研究費、あるいは諸官庁のプロジェクト研究費こんな点もその対象大学というものを、大ざっぱで結構なんですけれども、いまの特に旧帝大系地方大学との関係、何かその辺が、地方大学というのはどの程度になっておるのか、おわかりになるようなデータございますか。

勝又武一

1975-06-26 第75回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

以上のようなことを現在までやっておりますが、それについては、先ほども申し上げましたように、四十八年からことしまで、三年間のプロジェクトチーム編成をしてやってきたわけでありますが、さらにいま申し上げたような課題が残っておりますので、五十一年度から、来年度予算から引き続きプロジェクト研究費を別枠で要求をするつもりで、いま私どもの局の中で予算編成作業に入っております。こういう段階でございます。

小山義夫

1973-06-05 第71回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

次に予算つけ方の問題についてお伺いしたいのですが、予算つけ方も資料を拝見いたしますと、最近、経常研究費というものはそれほどふえていないのでありますけれどもプロジェクト研究費というのは相当比率が毎年高まってきておる。これは現在経常研究プロジェクト研究比率が二対一ぐらいになっておるんですね。

塚田大願

1973-06-05 第71回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

政府委員中澤三郎君) 試験研究費に占めます最近の経常研究費プロジェクト研究費割合の推移は、ただいま先生御指摘のとおりでございますが、四十八年度で申し上げますと、ほぼ六−四の割合になっておるわけでございます。逐年プロジェクト研究費の占める割合がふえてきておるのは事実でございます。

中澤三郎

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