2019-12-05 第200回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号
国会事故調では、プロジェクトマネジメント機能として参画をいたしました。どうぞよろしくお願いいたします。 次、お願いします。 ちょうど一年前の今ごろでしたでしょうか、原子力問題調査特別委員会にお呼びいただいたことがございます。そのとき、私から、国会事故調に記載されている、国会に対する期待ということを御紹介をいたしました。ここに書かれているとおりでございます。読み上げます。
国会事故調では、プロジェクトマネジメント機能として参画をいたしました。どうぞよろしくお願いいたします。 次、お願いします。 ちょうど一年前の今ごろでしたでしょうか、原子力問題調査特別委員会にお呼びいただいたことがございます。そのとき、私から、国会事故調に記載されている、国会に対する期待ということを御紹介をいたしました。ここに書かれているとおりでございます。読み上げます。
事務局で、全体工程のプロジェクトマネジメント機能として参画しておりました。 事故調後は、首都圏、福島県、神戸の高校生、大学生、社会人の皆さんと「わかりやすいプロジェクト 国会事故調編」というサークル活動を御一緒しております。国会事故調報告を出発点として、社会のシステムについて世代を超えて学び合い、教訓を共有するという場をつくることを目指しております。 国会事故調の報告書は市販されております。
今後とも、「もんじゅ」の取組で得られた教訓を真摯に踏まえ、各主体の役割の明確化、プロジェクトマネジメント機能の強化、効率化の徹底等を図りながら、高速炉の実証段階の開発を進めていく必要があると認識しております。
原子力関係閣僚会議で決定した高速炉開発の方針においても、「もんじゅ」で得られた教訓を真摯に踏まえて、各主体の役割の明確化、プロジェクトマネジメント機能の強化、そして効率化の徹底を図ることとしております。
○政府参考人(村瀬佳史君) 今委員御指摘ありましたとおり、昨年末の原子力閣僚会議におきまして、「もんじゅ」で得られた教訓を真摯に踏まえて、その教訓から各主体の役割の明確化をしっかりする、それからプロジェクトマネジメント機能をしっかり強化する、効率化を徹底するといったような方針、高速炉開発の方針を決定したところでございます。
昨年十二月に閣議決定されました原子力災害からの福島復興の加速のための基本指針、この文書の中におきましても、技術者、作業者のノウハウを蓄積し、活用することも含めたプロジェクトマネジメント機能の強化などに向けて、現場を含む運営体制全体の見直しを東京電力に対しまして求めているところでございます。