2006-05-30 第164回国会 参議院 環境委員会 第15号
前回の委員会で小池大臣もFIFAのサッカーのワールドカップのお話も出ておりましたけれども、それはそれとして、私はいわゆる日本がこのCDM/JIプロジェクトにかかわるとするならば、今申し上げましたように、追加性がきちんとあって、プロジェクトタイプも省エネルギーか再生可能エネルギーに特化して地域の持続可能な発展に寄与することを保証するゴールドスタンダードでやるべきだというふうに私は思っておりますが、この
前回の委員会で小池大臣もFIFAのサッカーのワールドカップのお話も出ておりましたけれども、それはそれとして、私はいわゆる日本がこのCDM/JIプロジェクトにかかわるとするならば、今申し上げましたように、追加性がきちんとあって、プロジェクトタイプも省エネルギーか再生可能エネルギーに特化して地域の持続可能な発展に寄与することを保証するゴールドスタンダードでやるべきだというふうに私は思っておりますが、この
プロジェクトタイプにして、そして各森林管理局ごとにか県ごとに、ここは京都議定書を守るためのCO2対策としての森林として整備する森林ですよ、みんなに見えるようにして、そのための対策をきちっと見えるようにしていく、そのためのお金をつぎ込んでいってやっていくということが必要だと思います。やり方の工夫がやはりぜひ必要だと思っていますので、そのところの考え方をお聞きいたしたい。お願いいたします。
そこでは、プロジェクト無償資金協力、あるいはプロジェクトタイプ技術協力といいます専門家の派遣、研修員の受け入れそれから機材供与の三本柱から成ります協力形態でございますけれども、それに協力隊の派遣というものが複合的にかかわりましたプロジェクトのリーダーをいたしました。そこでは、プロジェクトの運営管理というものを中心にいたしまして活動いたしました。
したがって、今回の大改革、これは非常に大事な時期の大改革でありますので、国民が、なるほど、政府はやっているんだ、議会はそれをちゃんと論議しながら進めているんだということがわかるように、具体的にその都度その都度、今お話がありました概算要求をするときの指示そのもの、あるいはかつてシーリングと言っていた要するに要求基準そのものがどうなるかということ、その中で今までのプロジェクトタイプの予算はどういうように
○英政府委員 現在フィリピンに年間大体百億円の無償援助が出ておりますが、これは若干の食糧援助とか食糧増産援助というものを除きますと、いわゆるプロジェクトタイプの援助でございます。フィリピン側から今年度の援助について要請が今出てくるところでございまして、無償の分野においても日本に相当の援助をしてもらいたい。
それから二番目に、民活プロジェクトは我が国におきましては初めて手がけられるプロジェクトタイプでございます上に、ほとんどの場合地方自治体及び民間共同による第三セクター方式で実施されております。
それから、やはり輸出の促進に貢献するような援助ということで、この点につきましても、最近東南アジアの国に幾つか輸出の貿易促進のためのセンターですね、品質の改善であるとか輸出技術の伝播であるとか、そういうことを目的とするプロジェクトタイプの技術協力というようなことも積極的にやろうというふうにして着々準備を進めているところでございます。
例えばフィリピンでありますとかブルネイでありますとか、日本が多量に森林を開発しているという地域には、プロジェクトタイプの技術協力ということで専門家を派遣して、先方のそういう関係者の要請に協力しております。
しかし、技術協力の中には、経済協力基金の政府借款、外務省の無償援助、事業団のプロジェクトタイプの技術協力等、我が国の重要なODAプロジェクトの発掘や形成に必要な開発調査が一元的に実施されておりますので、事業団は我が国ODAの全体にそういう意味で重要な関係を持っております。
で、この評価検討委員会はいままで主としてケーススタディーということで、われわれがプロジェクトタイプの協力と呼んでおります協力の仕方があるわけでございますが、それを中心にケーススタディーをやること、それから評価の方法をいかに客観的にきちんとしたものにするかという研究、こういうことを行っているわけでございまして、ほぼ月に一度の頻度で役員、部長グループの会合を行うとともに、随時課長及びその下の作業グループ
○沢木政府委員 プロジェクトタイプの援助といたしましては、技術協力の中では農業協力、医療協力等にそういう傾向が過去二年間くらいにあらわれてまいっております。本格的な地域開発に取り組んだ援助というのは、まだそういうドイツのようなスケールではいたしておりません。
そのほか、従来までに海外において技術協力センターを運営いたしておりまして、それのための費用、海外センターの運営費あるいは新設費、それから研修員あるいは専門家の派遣等に伴いまして携行いたさせます機材供与の費用、それから青年協力隊——いわゆる平和部隊でございますが、それの派遣費用、それから医療と農業協力につきましてはプロジェクトタイプの取り上げ方をいたしておりますので、予算項目上医療協力と農業協力とは特