2007-12-12 第168回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号
未統合記録の五千万件の名寄せのためのプログラム開発費として七億円、年金記録問題専用の相談ダイヤル、ねんきんあんしんダイヤルと申しておりますが、その設置として三十五億円、それからもう一つは、職員による二十四時間体制の臨時電話受け付け対応として二億円、計四十四億円であると承知をいたしております。 なお、これらの費用につきましては、今年度の既定経費の節減努力を講じながら捻出をしてきたものでございます。
未統合記録の五千万件の名寄せのためのプログラム開発費として七億円、年金記録問題専用の相談ダイヤル、ねんきんあんしんダイヤルと申しておりますが、その設置として三十五億円、それからもう一つは、職員による二十四時間体制の臨時電話受け付け対応として二億円、計四十四億円であると承知をいたしております。 なお、これらの費用につきましては、今年度の既定経費の節減努力を講じながら捻出をしてきたものでございます。
それでは今後どうなるかということでございますが、まず五十六年度で申し上げますと、これは今回の郵便年金法の改正というものの関係で、いわゆるコンピューターのプログラム開発費とか周知関係経費、こういったものを相当多額に計上しております。これはいわば経常的経費というか、初年度に必要な創業的な経費とも言われるものだと存じます。
したがいまして、民間の方々に御協力をいただきまして、どのようなシステムになっておるかということの調査をいたしておるわけでございますが、どちらかといいますと、当初にプログラム開発費のようなものをお支払いいただくというような形のものが多いようでございます。