2011-05-10 第177回国会 参議院 経済産業委員会 第6号
それと、たまたま一九七〇年代以降に国際的に隆盛してきましたプレートテクトニクス論とかみ合わせまして、日本で一体どれくらいの地震がどこで起こるかということについては地震予知の手前ぐらいのところまでの議論がしきりになされるようになったのがこの四十年ぐらいの歴史であったわけです。
それと、たまたま一九七〇年代以降に国際的に隆盛してきましたプレートテクトニクス論とかみ合わせまして、日本で一体どれくらいの地震がどこで起こるかということについては地震予知の手前ぐらいのところまでの議論がしきりになされるようになったのがこの四十年ぐらいの歴史であったわけです。
そこへもってきてもう一点は、プレートテクトニクス論にかかわって境界地震が起こるんではないかということで、東海あるいは関東の方にはかなり機器を配置したりなんかしていろいろな対策を立てておられる、予知という形で。ところが、内陸部は全然それができていないんです。 一番極端な例でいきますと、地震予知連が指摘をした特定な地域があります、地震の警戒をすべき地域ということで。
シロウリガイ化石はその化石自体に格別の貴重さがあるということではなくて、そのプレートテクトニクス論との絡みにおいて重視がされてまいっているわけでございますが、ただ、シロウリガイ化石につきましてはいまだその分類学上の位置づけもはっきりしていないというところでございます。
先生御指摘のようなことは、いわゆるプレートテクトニクス理論ということで言われている現象でございますが、プレートテクトニクス論自身が一つの仮説でございまして、これはその後いろいろな知見から非常に現実味を帯びたものとして各方面で引用され、その理論で地震等の解明もなされておるということでございますので、かなり確実性の高いものであることになりつつありますけれども、これらの知見につきましては、地球の大きさ等の