2016-03-09 第190回国会 参議院 予算委員会 第12号
○平野達男君 まさにそのプレートテクトニクス理論というのは一九六〇年代に出てきた新しい理論なんですが、それでもって様々なことが明らかになってきているということだと思います。地震、それから火山、津波、これ本当に多発します。その中で原子力発電所で原子力によって発電をするということについて、これは河野大臣と丸川大臣、どのような見解を持っておられますか。
○平野達男君 まさにそのプレートテクトニクス理論というのは一九六〇年代に出てきた新しい理論なんですが、それでもって様々なことが明らかになってきているということだと思います。地震、それから火山、津波、これ本当に多発します。その中で原子力発電所で原子力によって発電をするということについて、これは河野大臣と丸川大臣、どのような見解を持っておられますか。
一九六八年にドイツのヴェーゲナーという学者がプレートテクトニクス理論をやってから、いろいろなプレートが押し合って、そして山脈ができてきている。私の地元の長野県の北というのは、四つのプレートがぶつかり合っているんです。だから、二〇〇四年中越地震、二〇〇七年中越沖地震、二〇一一年長野県北部地震、みんな震度六程度の物すごい地震でした。これからずっと起こり得る。
委員の皆様にはお手元にお配りしました資料をごらんいただきたいと思いますが、最初の資料の一—一、こちら、今私が申し上げましたいわゆるプレートテクトニクス理論と言われる、ふだん我々が持っている地震が発生するイメージでございます。 今私が指摘をしました、どうも新しい原理によって起きているのではないかといいますのが、この資料の一—二でございます。ここに化学式を書いております。
駿河湾の場合は二千五百メートルの深さでありますので、最深部でも二千五百メートルでありますので、過去において、フランスの海洋調査船や日本の海洋調査船の調査によって、従来、仮説として出されておりましたプレートテクトニクス理論も、駿河湾の中では確実に実証されたわけですね。
私も、昭和四十五年ぐらいに、木村政昭さんという今琉球大学の教授になっておられる人から、プレートテクトニクス理論と火山、地震との関係を理論的にお話を聞かせていただいて、以後、伊豆大島の噴火、また三宅島の噴火等々に関しても、その当時からこれから起こることということで聞かせていただいていたことがあるわけで、予知というのは非常に厳しいとは思いますけれども、その学者のいろいろなさまざまな説の中で、どういう形で
この結果、例えば海洋プレート沈み込みの証拠と見られる海洋プレートの裂け目及び海底における熱水噴出現象を発見いたし、プレートテクトニクス理論を実証する一つの資料を得るなどの成果を得ましたほか、昨年七月の平成五年北海道南西沖地震の後、「しんかい二〇〇〇」や無人探査機「ドルフィン3K」を活用して調査を行いまして、海底下の砂が液状化を起こした証拠である噴砂の跡を発見し、本地震が強く圧縮を受けて発生したものであるということを
この断層は、駿河トラフの東側にある海洋プレートが沈み込み、その沈み込みによりまして西側にある大陸プレートが引き込まれまして、そのひずみに耐え切れずにもとに戻るときに地震が発生するという、いわゆるプレートテクトニクス理論を適用してこういった現象を解明するあるいは説明することができるものというふうに考えられております。
先生御指摘のようなことは、いわゆるプレートテクトニクス理論ということで言われている現象でございますが、プレートテクトニクス論自身が一つの仮説でございまして、これはその後いろいろな知見から非常に現実味を帯びたものとして各方面で引用され、その理論で地震等の解明もなされておるということでございますので、かなり確実性の高いものであることになりつつありますけれども、これらの知見につきましては、地球の大きさ等の
それなりの観測機器も埋設されているわけでございまして、東海地震のような海洋型の地震、いわゆるプレートテクトニクス理論による地震ならば予知はできるだろうということで現在進んでおるわけでございますけれども、今回の地震のような内陸型の地震が果たして現在の技術で予知できるのかどうか、こう言われたら何とお答えになるか。
われわれが県民として少なくとも理解しておりましたのは、昭和五十一年ですか、地震学会で石橋先生という方がいわゆる海洋型の地震の発生のメカニズムとしてプレートテクトニクス理論というのを発表なさった。これはあくまでも地震学会で石橋先生が発表した一つの地震に対する学説である。学者が十人いらっしゃれば、いろいろお考えを持っていらっしゃる方が十人いらっしゃるのだろうとわれわれ理解しておりました。
○薮仲委員 これは長官がちょっとお答えにくいとおっしゃったことでございますけれども、いわゆる政府機関として地震学会で発表された石橋先生のこういう地震の理論、プレートテクトニクス理論ですね。これは一応いまの学説の中では非常に確度の高いといいますか、信憑性の高い地震発生のメカニズムであるというふうに理解しているというふうにとってよろしいのですか。