1968-04-05 第58回国会 衆議院 商工委員会 第16号
しかしながら、わが国に対するミナス原油の供給につきましては、インドネシア側内部の事情から、いわゆるプルミナ、プルタミンの二国営会社がございます。わが国には従来プルミナ・ルートで入ってきておりますが、今後グルタミンのほうからの輸出をわが国に希望しておるという話も聞いております。
しかしながら、わが国に対するミナス原油の供給につきましては、インドネシア側内部の事情から、いわゆるプルミナ、プルタミンの二国営会社がございます。わが国には従来プルミナ・ルートで入ってきておりますが、今後グルタミンのほうからの輸出をわが国に希望しておるという話も聞いております。
○政府委員(両角良彦君) 北スマトラ石油開発協力株式会社は、昭和三十五年にインドネシアの石油のプルミナとの間でラントー油田の復興開発を共同して行なおうという目的のために設立いたした次第でございます。その設立の結果、昭和三十五年以降十年間にわがほうから百八十八億四千五百万円のクレジットの供与を行ないました。
○石田説明員 どうも私の立場からいきまして、インドネシアの政情につきまして、こういう見通しであるということを申し上げることはできないのでありまするが、ただ北スマトラ石油の関係だけにおきまして、提携の相手先でありますところのインドネシア側の機関、いわゆるプルミナと称しておりますが、そのほうの運行に今度の政変というものがどういう影響を及ぼすかということを実は心配したわけでございますが、これは大体心配なく
インドネシアには石油公社が三つございまして、これはその中の一つでございますが、今度これが一緒になったりでございますから話が非常にしやすくなったし、北スマトラの石油会社プルミナの社長をしておりますストウさんが石油ガス大臣となったので一そう話がまとまると思いまして、ただいま副社長の岡田をやってそのほうの交渉をさせております。
まずインドネシアでございますが、インドネシアは、昭和三十五年に御承知のとおり北スマトラ石油開発会社を、一番初め当社に引き合いがありましたときにそれをつくり上げて、別会社になっておるわけでございますが、昨今、インドネシアのほうで石油公社が三社ございまして、プルミガン、グルタミン、プルミナ、この三石油公社が持っている石油の鉱区から出てきます油、それをひとつ日本のほうで買ってくれという話が一面ございますが
これは戦前におきましては、北スマトラはオランダがやっておったのでございますが、一時戦時中に日本軍が占領いたしたこともございますが、戦後インドネシア、共和国がこれを国有化いたしまして、三二年からは国営の石油会社といたしまして、プルミナが管理経営をいたしておるわけであります。
第二番目に、インドネシアの国営石油会社——プルミナと略称いたしますが、このプルミナに対する北スマトラ油田復旧並びに開発のための資材及び技術援助供与、これが第二でございます。これは、昨年取りきめが成立いたしまして、十年間に約百八十億円の借款を与えるという長期契約でございます。これに基づきまして、本年七月末までに約十億円、すなわち二百七十八万ドル、これが実施されております。