2004-04-22 第159回国会 参議院 法務委員会 第13号
ほかにも大手出版社のいわゆる角川事件ですけれども、大手出版社の社長のコカイン密輸事件、あるいはこの金余りの時代のプリンストン債をめぐる国際詐欺事件などにおいて、日米の捜査当局の協力が報道されたことを記憶するわけであります。
ほかにも大手出版社のいわゆる角川事件ですけれども、大手出版社の社長のコカイン密輸事件、あるいはこの金余りの時代のプリンストン債をめぐる国際詐欺事件などにおいて、日米の捜査当局の協力が報道されたことを記憶するわけであります。
○村井政務次官 昨年十二月十四日の当委員会におきまして、河村たかし委員から、平成九年四月にプリンストン債の商品性等について大蔵省証券局の担当者が外部からの照会に応じて応接を行っており、その当時大蔵省は既にその問題性を認識していたのではないかという趣旨の御質問がありました。
○村井政務次官 このプリンストン債の問題が問題になりましてから、警察から今委員お示しのような応接が、委員が一部御朗読になられましたような応接があったのか、このような照会が警察から私どもの方にございました。
○村井政務次官 平成九年のことだけでというお話でございますから、それだけで申しますと、当時、大蔵省証券局という組織の時代でございますが、その大蔵省証券局時代に、先ほど申し上げました担当者が、プリンストン債について、コンサルティング会社から照会を受けたことは事実のようでございますけれども、具体性に乏しいものでありまして、私募債販売の適切性について判断を示したことはない、このように私どもとしては承知しているわけであります
○河村(た)委員 それからもう一つ、今のプリンストン債について、警察庁から問題があるのではないかという照会がありませんでしたか。