2012-07-31 第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
○佐々木副大臣 プリオン専門委員会での評価書案ですが、たたき台というのが出されたところでありますけれども、ほとんどは科学的な知見に基づく事実関係の文書であって、最終的な結論部分については次回以降というふうになってございますので、まだこれから慎重な審議がいただけるというふうに思ってございまして、我々としても注視をしていかなければならないというふうに思ってございます。
○佐々木副大臣 プリオン専門委員会での評価書案ですが、たたき台というのが出されたところでありますけれども、ほとんどは科学的な知見に基づく事実関係の文書であって、最終的な結論部分については次回以降というふうになってございますので、まだこれから慎重な審議がいただけるというふうに思ってございまして、我々としても注視をしていかなければならないというふうに思ってございます。
それは、今回のリスクコミュニケーションもそうですし、プリオン専門委員会のいろんな科学的知見からの判断というのを踏まえてという意味ですので、よろしくお願いいたします。 国内では二十七例BSE発生しておりますけれども、当初のような混乱はなく、整然と対応をしていただいております。
○紙智子君 プリオン専門委員会でも、検討する資料がまだまだ少ないという意見が出てたわけです。そこにきちっとこういうリアルな中身で報告もされて提出されていたら、当然議論になっていたし、これ出た結論も違っていたんじゃないかと。そうじゃありませんか。
○紙智子君 そういうふうにおっしゃいますけど、実際に食品安全プリオン専門委員会の吉川先生はそういうふうに言っていませんよ。オーディットということで、これ結局形式的なものにすぎないと、きちんとした査察を示すインスペクションに変えるべきだって言っていますよ。
食の安全の問題というのは極めて重要な問題でございますが、この食の問題について私が幾つか総理に対して申し上げたいのは、まず、この食品安全委員会プリオン専門委員会でこの間議論がされて、結論は最終的に出なかったということでありますが、二つの条件を付けております。
また一方、北部を含めて、シカの、CWDと言っていますけれども、慢性消耗性疾患としたプリオン病があって、これもアメリカに存在するということは、プリオン専門委員皆承知しております。 実際に、ミンクのそれぞれの流行期に本当に罹患したミンクがレンダリングをされて飼料になったのかどうなのかというのは、余り、資料を見てもよくわかりません。その辺は事務局に問い合わせていただきたいと思います。
○山田委員 大変大事なところなので、十分にそういったデータ、資料を集めて、もう一度その点、この牛の血粉の問題も含めてプリオン専門委員会では調査していただきたい、そう思います。
その中で、たしか二十カ月齢以下のリスクについての、リスクが少ないという、二十カ月齢という数字を出すか出さないかで大分プリオン専門委員の先生方で議論なさったかと思いますが、中間とりまとめの中で二十カ月齢という数字が出てきた。
○国務大臣(町村信孝君) 今、プリオン専門委員会ですか、食品安全委員会の下のプリオン専門調査会というんですか、ちょっと言葉はあれですが、専門家の方々が議論をしておられるわけでありまして、そこで出てくる答えが正に解決案だろうと、こう思っております。
そして、やはり今お話がありましたけど、二十一日のプリオン専門委員会でも、一〇〇%の遵守はあり得ないという意見や詳細な状況が分からなければ評価できないという批判も出されたわけです。 当然だと思うんですけども、米国ではやっぱり飼料規制が不徹底でしかも個別識別システムも未整理だと。そういう中で、やっぱり迅速に対応できないわけですよ。
プリオン専門委員会でどのような意見が交わされたのか、その概要についてお知らせをいただきたいと存じます。
そして、プリオン専門委員会は、二月二十四日には答申案作成に向けた最終的なたたき台を提示する予定と報道されておりましたけれども、その後の島村農林水産大臣の非常識発言、また町村外務大臣の食品安全委員会の審議速度ペースいかがなものか発言、これで二月に出されるはずの答申が遅れているとも言われております。
日米の専門家会議に、食品安全委員会の専門調査会の一つ、プリオン専門委員会の四人のメンバーが参加をしています。リスクするところと管理をするところが同じであるというのは、これはなれ合いになると。リスクの評価をする人たちはリスクの評価を行うべきであって、リスク管理部門と、ましてや日米の専門家会議に出ているということは極めておかしいというふうに考えますが、いかがでしょうか。
かなりの皆さんがプリオン専門委員会のメンバーであり、同時に日米協議の専門家委員会、委員会のメンバーでもあると。これはやっぱり食品安全委員会の中立、独立、こういう点から見たらいかがかなと私は思えてならないわけでありますが、その実態と、こういうことが許されるのかどうか。正にこのことが一番食品安全委員会の問題点だよと、食品安全委員会は事務局は農水省と厚生省の職員によって担わされていると。
そういう中で、やはり私は、我が国におきますのと同等の基準、これが全うされ、そしてさらに、国民、消費者の安全、安心、このことが確保されなければならないわけでありまして、そういう面で、一つは、食品安全委員会のプリオン専門委員会、いろいろ議論がされております。
○山本(喜)委員 重要な問題を決めるのが、消費者が参加しないプリオン専門委員会で、そういった中で、消費者の見解が反映されないような中で議論されているということも非常に疑問があるんですけれども、それはさておいて、まず若齢牛ですね。ここで言っている若齢牛というものの定義、それから牛の月齢の特定、午前中もありましたが、歯並びでわかるというような科学的根拠ですね。
プリオン専門委員会の座長さんのことですけれども、これは個人的なものだというふうに言われますが、座長さんの会見ですから極めて影響が大きいわけでございます。これを見て、いや、いよいよアメリカから入れる準備に入ったのかなというふうにも受けとめたりもするわけでございますよ。この点、もう一度確認したいんですが。