2005-05-10 第162回国会 参議院 経済産業委員会 第15号
今後の見通しといたしましては、準備工事を含め改造工事に約二年を要するわけでございますが、その後、改造した設備の機能確認あるいはプラント点検等を行った後に試運転を再開する予定でございます。 文部科学省といたしましても、核燃料サイクルの実現に不可欠な「もんじゅ」の一刻も早い運転再開を目指しまして鋭意取り組んでまいりたいと思ってございます。
今後の見通しといたしましては、準備工事を含め改造工事に約二年を要するわけでございますが、その後、改造した設備の機能確認あるいはプラント点検等を行った後に試運転を再開する予定でございます。 文部科学省といたしましても、核燃料サイクルの実現に不可欠な「もんじゅ」の一刻も早い運転再開を目指しまして鋭意取り組んでまいりたいと思ってございます。
○政府委員(田宮茂文君) BWR用の制御棒内の中性子吸収材収納管に一部ふぞろいがございまして、そのことはすでに八月一日に、通産省は、福島二号炉と島根一号炉について、今後のプラント点検の機会を利用した点検を行なうよう指示してございます。 島根の一号炉につきましては、御指摘のように、震動計の故障がございまして、現在停止中でございます。
本件につきましては、すでに八月一日に通商産業省がプラント点検をするようにという指示をいたしております。その指示に基づきまして、中国電力が検討中でございます。検討と申しますのは現在あります制御棒のうち何本にそのような逆に入ったものがあるかということを検討しておるわけでございます。