2018-02-23 第196回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
さらに、二〇一六年からは、例えば、安全性を高める技術、それからプラント内部のナトリウムの動き、これを解析する技術など、日本において高速炉の実証炉を設計する際に重要となる協力項目を新たに追加いたしまして、共同研究を進めてきているところでございます。
さらに、二〇一六年からは、例えば、安全性を高める技術、それからプラント内部のナトリウムの動き、これを解析する技術など、日本において高速炉の実証炉を設計する際に重要となる協力項目を新たに追加いたしまして、共同研究を進めてきているところでございます。
動燃は、プラント内部の状況も十分把握するというのは非常に困難な中で、まあ困難なのは事実なんですが、このトムスク7の報告書の中では、「我が国の再処理施設では適切な安全対策が講じられているため、トムスク再処理施設で発生した爆発事故と同様な事故が起こるおそれはない」としてきたわけです。
○吉井委員 このウラン、プルトニウムの分離などのために使った硝酸の回収工程に、TBPとドデカンの有機溶媒がかかわってレッドオイルが生成する可能性とか危険性とか、もちろんこれは温度もかかわりますから、そう簡単に単純化して私も物を言うわけじゃありませんが、やはり最大の危険の問題の一つというのは、トムスク7で起こったようなレッドオイルの爆発、あるいは放射化学工場で見られるような、やはりそういう化学プラント内部