1981-09-08 第94回国会 衆議院 決算委員会 第17号
一方、しょうゆについてはそこにプラス専売益金が入りまして、結果としてはソーダ用塩の価格が六千九百円ぐらいでしょうか、それに対してしょうゆの原料塩は一万五千五百円。大変な格差があるわけです。
一方、しょうゆについてはそこにプラス専売益金が入りまして、結果としてはソーダ用塩の価格が六千九百円ぐらいでしょうか、それに対してしょうゆの原料塩は一万五千五百円。大変な格差があるわけです。
従って、税金まで合せたいわゆる全体プラス専売益金の増減をもって専売公社の役職員の方々の業績努力ということは、実際適当でないのです。税金の分と事業益金と分けて、その事業益金の増減があるというならわかるのですが、そうではない。そこに私は根本的な誤まりがある。そうして先ほど来、昨年も数十億円の補正減をやっておるという、また三十年度も数十億円の補正減をやっております。