1980-02-15 第91回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号
典型的な一つの最も多くのものがその計算方式によっているその計算方式を申しますと、昭和五十五年度の枠を計算する場合には、昭和五十年の発展途上国からの輸入額プラス前々年、すなわち五十三年の発展途上国以外からの輸入額の一割を加えたものをもってその特恵の枠とする、こういうふうに決めておりまして、この枠の計算方法は変わりませんので、実質的な数量が動くことになります。
典型的な一つの最も多くのものがその計算方式によっているその計算方式を申しますと、昭和五十五年度の枠を計算する場合には、昭和五十年の発展途上国からの輸入額プラス前々年、すなわち五十三年の発展途上国以外からの輸入額の一割を加えたものをもってその特恵の枠とする、こういうふうに決めておりまして、この枠の計算方法は変わりませんので、実質的な数量が動くことになります。
それから、いまの枠の問題でございますが、シーリング枠については、それぞれの国によって、シーリング枠を設けていない国もございますし、再シーリング枠をつけている日本とかECのような国もございますが、日本といたしましては、御案内のように、発展途上国から一九六八年に輸入されたその金額プラス前々年度の先進国グループの一割ということを一つの枠にしております。