2020-06-03 第201回国会 衆議院 内閣委員会 第16号
○吉田委員 ちょっと、レクに来られた方に確認していただきたいんですけれども、ワクチンのことは詳しく聞くよと、もっと僕、具体的なヒントを与えて、プラスミドDNAということ自体は、その単語は言っていなかったかもしれないけれども、そういう新規技術のこととかを広く聞きますよ、そのメリット、デメリットとかそういったことも聞きますよということは言ってありますよ、大臣。
○吉田委員 ちょっと、レクに来られた方に確認していただきたいんですけれども、ワクチンのことは詳しく聞くよと、もっと僕、具体的なヒントを与えて、プラスミドDNAということ自体は、その単語は言っていなかったかもしれないけれども、そういう新規技術のこととかを広く聞きますよ、そのメリット、デメリットとかそういったことも聞きますよということは言ってありますよ、大臣。
そこで、仄聞している新技術、今回、さっきおっしゃった中の新技術で、新型コロナウイルスのゲノム配列、ジェノムですね、ジェノムの配列に基づいてSたんぱく質の遺伝子を導入した、プラスミドDNAを用いたDNAワクチンの開発について、この手法は、大臣、よく御存じかどうか。また、予算をつけられたと仄聞しておりますが、それが事実かどうか。また、メリットとデメリットが何であるか。
じゃ、政府参考人の方にお伺いしますが、今申し上げた三点、プラスミドDNAを用いたDNAワクチンに関して、この手法を知っているかどうか。また、予算をつけたことが事実かどうか。そして、メリットとデメリットは。どうですか、お答えになれますか。
しかし、私は、名古屋大学の理学部の助手をしておられる河田昌東氏の論文を読みますと、私たちはプラスミドDNAや組み換えたんぱく質を単独で食べることはあり得ず、多量のたんぱく質やでん粉、それから核酸、繊維質、脂肪などを食べるので、これらが分解を妨げ、未分解のまま胃を通過し、腸に達することはあり得るとしておられます。