2017-04-06 第193回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第4号
○山本(幸)国務大臣 地方創生は、地方と東京都がパイを奪い合うゼロサムではなくて、地方と東京都がそれぞれの強みを生かして日本全体を引っ張っていくプラスサムでなければならないと考えております。 こうした認識のもとで、石破前大臣のときに一都三県との間で地方創生に係る課題についての連絡会議を設けて、連携の方向性について検討したと承知しております。
○山本(幸)国務大臣 地方創生は、地方と東京都がパイを奪い合うゼロサムではなくて、地方と東京都がそれぞれの強みを生かして日本全体を引っ張っていくプラスサムでなければならないと考えております。 こうした認識のもとで、石破前大臣のときに一都三県との間で地方創生に係る課題についての連絡会議を設けて、連携の方向性について検討したと承知しております。
地方創生を進めるに当たりましては、地方と都市部との関係は、お互いにパイを奪い合うゼロサムではなく、それぞれが持つ強みを生かしつつ日本全体を元気にするといったプラスサムでなければなりません。 国家戦略特区では、意欲と情熱にあふれる自治体や産業界から数多くの御提案、御要望をいただき、スピーディーに実現をいたしております。そこに、都市、地方の区別はございません。
だから、東京は東京の魅力をさらに増すということと地方の魅力を増すということがプラスサムの関係になるような、そういう取り組みを進めておりまして、これから先も、委員も市長、知事をお務めでいろいろな高い御見識をお持ちでありますから、足らざるところを御指摘いただきたいと思っております。
ですから、東京の人と富を全国にばらまいて、東京が疎になり貧しくなればいいなんてそんなあほなことを考えているのではなくて、どうやってお互いにプラスサムというのか、ウイン・ウインの関係をつくるかであって、私は、東京都の御主張は事実の分析としてそのような認識を持っておられることはよくわかりますが、でも、もう一歩進んで考えてくださいませんかという思いが実は強くしておるところでございます。
地方と東京圏がパイを奪い合うゼロサムではなく、地方と東京圏がそれぞれの強みを生かして日本全体を引っ張っていくプラスサムでなければならないと考えておりまして、それが目指すべき将来の方向である、このように考えております。
こうした認識のもと、昨年末の長期ビジョンにおきまして、地方創生を進めるに当たりましては、地方と東京圏がパイを奪い合うゼロサムではなく、地方と東京圏がそれぞれの強みを生かし、日本全体を牽引していくプラスサムでなければならないとし、東京圏については、今後は、日本のみならず世界をリードする国際都市として、ますます発展していくことを強く期待するとしたところであります。
したがって、地方創生を進めるに当たりましては、長期ビジョンでも掲げておりますように、地方と東京圏がパイを奪い合うゼロサムではなく、地方と東京圏がそれぞれの強みを生かし、日本全体を牽引するプラスサムでなければなりません。
ただ、この当時は、プラスサム社会の中で所得分配や人口分布における空間的不均衡を全国規模の集約とネットワーク化によって是正しようとするものでした。
そして、その前に、平成二十一年の十二月、習近平国家副主席と会談したときに、日米中三カ国はゼロサムではなくてプラスサムだと。いわゆる、もうアメリカから軸足をちょっと一歩引きますよ、はっきり言えばそういう発言をしてアメリカの不信感を大いに買った。日米関係には非常にひびが入った。それを埋めるためにTPPをやるということであれば、こんな迷惑な話はない。
そうすると、万人にとって完璧に皆さんプラスですよというプラスサム的な解はだれがやってもできません。そういうときに、個々の方々にとってプラスがあったりマイナスがあったり、しかしそれを最大限、この凍結措置や激変緩和措置を入れる形でそういうことがないようにきめの細かい手を打った、しかしそれは非常に制度として複雑になって分かりにくいものになったという反省はございます。
そして、これを郵便局における代理店業務に生かしていくことによって、ゆうちょ銀行、郵便局会社双方の競争力や収益力を高めていくことが可能となり、いわゆるゼロサムではないプラスサムの相乗効果が期待されるものであります。 また、現時点では、今後の直営店舗の新たな設置については検討しておりませんが、新規サービスの開始の状況やお客様ニーズなどを踏まえ、適切に対応してまいりたいと存じております。
そして、これら直営店を通じて得られましたマーケティング方法や販売ノウハウを郵便局会社への保険募集委託に生かしていくことによりまして、かんぽ生命、郵便局会社双方の競争力、収益力を高めていくことが可能となりまして、ゼロサムではないプラスサムの相乗効果が期待されると考えております。
プラスサムゲームである。お互いに力を合わせ、競い合えば、日本経済全体も、そして各地域も活性化するというふうに考えております。 戦後の地方行財政というのは、一言で申しますと、発展途上国の発展型財政構造であったというふうに考えます。そもそも非常に低い途上国並みの所得水準からスタートいたしまして、人口がふえる、また経済は急速に拡大する、税収もふえる。
軍事的な競争による安全保障ですと、一方が勝てば他方が負けると、そういったゼロサムゲームあるいはマイナスサムゲームでありますが、環境について協力することは、地域全体の安全とそれから福祉に寄与するということでありまして、やり方によっては地域全体がプラスサムでありますし、両方が勝てる、ウイン・ウインであります。
相互の強さを生かして、拡大均衡、プラスサム志向の改革をぜひ相互に続けていっていただきたいと思っているところでございます。
なぜそれじゃ経済共同体かというと、経済共同体というのは共通の利益、つまりプラスサムゲームをやるようなその意思さえあればできるのが経済共同体の構築であるからでありまして、仮にそれを更に進めて政治共同体、ましてや安全保障共同体のようなものをこの地域につくろうということになるときには二つ大きい問題が出てくる。
そのような市場のダイナミズムといいますか、これはもうまさに岩國委員よく御存じのことでありましょうけれども、それを通してプラスサムの、結果的に経済を活性化する、利便性を高めるメカニズムが働いていくというふうに考えるわけでございます。
両方がうまくプラスサムになるような、そういう形が一番うまくいくというふうに思っています。 それから三番目に、実際に外交に携わるという立場からいうと、私は、大事なのは人間と人間の関係であると思っています。それは、日本の外交当局、それを構成する人々、そしてその相手にある国々、これの人間の関係、これは私は、円滑に外交を進めていく上での一つの大きなかぎであるというふうに思っております。
ですから、こういう新しい仕組みのもとで、研究者が納得感を得て、意欲を持って研究開発に取り組んでいく、企業はリスクから解放されて積極的に研究開発投資を行っていくということによって、双方の関係が非常にプラスサムの関係に転じて、技術革新が実現され、日本経済が活力のあるものになっていくのではないかというふうに期待しているところであります。 以上で私の意見を終わらせていただきます。(拍手)
大事なことは、もっと大きなのは貿易関係であり、直接投資であり、しかしそれに単なる商売を超えたODAというのを添えて日本はアジアとのプラスサムの関係を持って、それが二十年以上続いた、そのことが非常に大事であって、過去に対して真っ当な認識を持つことが大事です。 過去の歴史をもう一度呼び戻して我々作り替えることはできません。
欧州と米州と比べますと、アジアはまだ初期の段階だと言えると思いますけれども、巨大な中国の存在を前提としながら、アジアの諸国の間、日本も入って、プラスサムの新しい相互依存関係を築いていかなければならない。現にそれを模索する動きが始まっている。特に民間経済主体の間では、それが現に進み始めているというふうに感じています。
もし競合関係がゼロサムゲームの世界であるとしたら、補完関係はプラスサムゲーム、ウイン・ウイン・ゲームであるはずです。日中協力して、お互いに得するはずということになります。 日中間に問題があるとしたら、お互いに競合しているではなく、むしろ、せっかく補完性が高いにもかかわらず、これが十分に発揮されていないというところこそ問題だと見ています。
この部分は全くゼロサムではなくて、プラスサムでございますので、私はその効果というのを強調させていただきたいというふうに思います。