1990-06-19 第118回国会 参議院 外務委員会 第8号
○説明員(鈴木治夫君) チェルノブイルの事故後の最近の状況でございますが、これは例えば原子力安全委員会が昨年秋にソ連に派遣いたしました調査団の報告でございますとか、あるいは最近の国際会議におきますソ連からの報告、あるいはプラウダ等へのソ連側の掲載論文、あるいはモスクワにあります日本大使館の調査、そういったことを総合的に把握いたしますと、おおむね次のように承知しております。
○説明員(鈴木治夫君) チェルノブイルの事故後の最近の状況でございますが、これは例えば原子力安全委員会が昨年秋にソ連に派遣いたしました調査団の報告でございますとか、あるいは最近の国際会議におきますソ連からの報告、あるいはプラウダ等へのソ連側の掲載論文、あるいはモスクワにあります日本大使館の調査、そういったことを総合的に把握いたしますと、おおむね次のように承知しております。
それから国際会議の報告、それからプラウダ等への掲載論文、それから日本大使館の報告等をもとに、安全委員会としておおむね次のように承知しているところでございます。 まず事故炉でございますけれども、四十本以上設けられております観測孔によって原子炉自体はモニターされておりまして、その状態は非常に安定、鎮静化した状態にあります。
ただ、これらの人々は比較的いわゆる改革派に属している人で、しかもいずれも民間人ということもございますし、プラウダ等でこれらの発言に対するかなり手厳しい批判があったり、あるいはサハリン州の執行委員会では、ああいう四島を返還すべきじゃないかというような発言は絶対反対 だというような決定がこの間なされたなんということも、我々ちょっと仄聞をしたりしておりますから、それはなかなか多数意見というようなものでないことは
しかし、このような領土返還の要求を掲げて国民の先頭に立って歩まれている総理でございますが、ソ連のプラウダ等はこの視察を非難し、また、視察当日はソ連の警備艇等が四隻も集まりまして中間ラインすれすれに走り回ったというようなこともございますし、わが方も海上保安庁の巡視艇が出動したというような状況であることも聞いております。情勢はきわめて厳しいと申さなければならないと存じます。
ポリャンスキー大使の総理大臣訪問でのブレジネフ書簡の手交だとか、あるいは善隣協力条約草案の一方的な公表だとか、タス通信やプラウダ等の次々のキャンペーン、こういったようなことは日中条約を対象にしたものだという明言もございますし、そうでないものもありますけれども、かなりこの条約の動きを意識したものだということは間違いないと思います。
ただ、今回のサダト大統領のイスラエル訪問に関しましては、ソ連は慎重でございますけれども、批判的な論調をプラウダ等も出しておりますし、一つには、ソ連は、イスラエルとエジプトが二国間の取引をやるのではないか、これによってジュネーブ会議への方向が阻害され、あるいは、その結果、ソ連が中東和平への過程から除外されるおそれがあるのではないかという懸念を有しているやに見受けられるところでございます。
○楢崎委員 まず冒頭に、きょうソ連の方から、日中平和友好条約の問題について、いままではプラウダ等機関紙でいろいろと見解を出しておったわけですけれども、きょうは政府として注文をつけた、つまり覇権条項というものについて触れるべきではないという意味の見解が出されたということを聞いておりますが、正式にはどのような発表になっておりましょうか。
特に誤解を受けておるようで申し上げますが、ソ同盟機関紙でございますプラウダ等におきましては、自由民主党の加藤君の談話、それから久野君の談話も出ています。それから労農党の石野君の談話も出ております。その談話の内容は、意外だったということになっております。うそか真かは知りませんけれども、意外ということは、想像しているよりはよかったというふうに解釈して間違ないと思います。
すなわち、タス、プラウダ等の報道または当局の発表等によりまして、ソ連が、一九四九年九月から昨年十一月に至る七カ年間におきまして、ウランゲル島、バイカル付近、アラル海あるいはべーリング海峡等とおぼしき地点におきまして、原爆実験を実に二十回、水爆実験を二回行なっておりますことは、これまた周知の事実であります。