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37件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2018-10-31 第197回国会 参議院 本会議 第3号

また、関連して、プライマリーバランス回復達成が二〇二五年度に五年先送りされましたが、本当のところ、その実現性はどれくらいあると考えているのでしょうか。万が一、この公約が合理的な理由もなく破棄された場合、総理はどのような政治責任を取る覚悟ですか。後々言い逃れができないよう、明瞭簡潔な言葉で具体的な答弁をお願いします。  また、麻生大臣にもお尋ねします。  

石上俊雄

2016-11-28 第192回国会 参議院 本会議 第14号

しかし、麻生内閣特命担当大臣は、同時に、財政再建プライマリーバランス回復の大命題に身命を賭す財務大臣も兼任しておられるわけで、その立場からはこの約一兆円の余裕資金をどうするべきか、理にかなった御判断をなされると私個人は期待していますが、是非この決算審議の場でも財務大臣としての明快な御答弁国民の皆さんにお聞かせください。  

石上俊雄

2006-05-30 第164回国会 参議院 総務委員会 第24号

国務大臣竹中平蔵君) 先ほども一部御答弁させていただいたかと思いますが、国と地方プライマリーバランス回復のために、国も地方も切り詰めることができる部分についてはしっかりと切り詰めていかなければいけないと思います。しかし、そういう削減議論、つまり歳出削減議論と仕組みを変える議論というのが少し、一部のマスコミ等々では少し混同して伝えられているということを懸念をしております。  

竹中平蔵

2006-05-30 第164回国会 参議院 総務委員会 第24号

しかし、よくある議論は、地方プライマリーバランス回復している、だから国が回復していないから国のプライマリーバランス回復を重視すべきだと。これは、一般論としてそこまで言うのはだれも否定しないかもしれませんけれども、それはしかし現実的にやらないと、その目標を無理やり達成しようとしたら、地方から無理やり吸い上げて地方から国への移替えをやるように取られかねないわけですよね。

竹中平蔵

2006-03-28 第164回国会 参議院 文教科学委員会 第5号

日本二十一世紀ビジョンでも、今の小泉内閣削減のペースを続けていって、なおかつ社会保障制度を維持しようとすれば消費税率を上げなきゃいけない、プライマリーバランス回復するためにも上げなきゃいけないと。あのビジョンの中で私の試算ということで書かれているわけですが、一〇%アルファというふうな消費税、これは小泉内閣という、その極めて予算削減の姿勢をずっと続けていっているということになるわけですね。  

吉田和男

2006-03-16 第164回国会 参議院 財政金融委員会 第7号

国務大臣谷垣禎一君) これは与謝野大臣がお答えになるべきことかもしれませんが、政府として公にコミットしておりますのは、二〇一〇年代初頭を目標と、プライマリーバランス回復目標とするということでございまして、今、与謝野大臣のおっしゃった、付表と言いましたか、あそこでシミュレーションが示されているのは閣議決定というわけではございませんで、一応そういういろいろなシミュレーションをした作業結果、思考整理

谷垣禎一

2006-03-10 第164回国会 参議院 予算委員会 第9号

国務大臣谷垣禎一君) 今おっしゃった点は非常に大事だと思っておりまして、経済財政諮問会議でこれから議論をするんですが、一つは、プライマリーバランス回復後の目標は何なのか、GDP比国債残高をどうしていくかというようなことを考えなきゃいけませんが、それと同時に、国と地方がどういう問題状況を抱えていて、これからどういうプロセスでやればいいのかということを明らかにしていくのは、それぞれのやるべきことを

谷垣禎一

2006-02-28 第164回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

それで、実はそれをどうやって運んでいくかという手法の問題と、もう一つプライマリーバランス回復してもまだ膨大な借金が残って、その借金は同時に利払いが必要なわけでございますから、国債発行残高はふえ続けていくという問題がございますので、次の目標プライマリーバランス回復後の目標というものも考える必要があるのかどうか、目標と手段にそれぞれ検討しなきゃならない問題があるわけでございます。  

谷垣禎一

2006-02-21 第164回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

谷垣国務大臣 先ほど与謝野大臣が御答弁になったところですけれども、プライマリーバランス回復というのはまことに大事な目標で、ツケを後の世代に先送りしないという形になるわけで、大事な一里塚でありますが、その先、債務残高は膨大にあるわけでありますから、金利との関係で発散していくようなことがあっては、それは財政再建ということにはほど遠いわけでありますので、プライマリーバランス回復の先にある目標、そしてその

谷垣禎一

2006-02-21 第164回国会 衆議院 予算委員会 第16号

ここは竹中大臣も、先ほどの一枚紙、論点でありますが、二〇一〇年代初頭までのプライマリーバランス回復までの話と、それからプライマリーバランス回復後の長期シナリオ、こう二つに資料を大きく分けられて、そして、実は2の(3)のところで名目成長率名目金利関係という話が出てくるわけですから、これを拝見していると、長期的な話として名目成長率名目金利関係議論するということなのかな。

岡田克也

2005-06-30 第162回国会 両院 年金制度をはじめとする社会保障制度改革に関する両院合同会議 第5号

将来無年金者が出た場合に、結局、生活保護で手当てをするということになってしまうと、私は、それこそ二〇一〇年代初頭のプライマリーバランス回復なんて夢のまた夢なんじゃないか、そういうふうにも思うわけです。  そういった意味で、国民本位年金制度を組み立てるということが、ひいては財政健全化ということにもつながっていくのではないのか、私はそういうふうに感じております。

中塚一宏

2005-03-22 第162回国会 参議院 財政金融委員会 第5号

っていくかというのが多分これから先の大きな課題になってくると思いますが、しかしながら長期金利を器用に政策的にコントロールしていくというようなことは言うべくして実際にそんなできるわけのものでもございませんが、要するに、今後どういう目標を仕入れてやっていくのかということは経済財政諮問会議でも問題提起をしていただいて、今これから議論をしていかなければならない段階でございますので、要するに、二〇一〇年代初頭にプライマリーバランス回復

谷垣禎一

2005-03-14 第162回国会 参議院 予算委員会 第11号

ただ、現実問題として、二〇一〇年代初頭のプライマリーバランス回復ということを申しましたときに、今年の社会保障関係費が八十二兆一千八百億の一般会計のうち二十兆を超しているわけでありますから、結局、支出項目の一番大きなものということになりますので、ここに何らかの、要するに、日本の体力と身の丈に合ったものにしていかないとこの全体での目標は達成できないというふうに思います。  

谷垣禎一

2005-01-31 第162回国会 参議院 予算委員会 第2号

それから、二〇一〇年代初頭にプライマリーバランス回復すると言っておりますが、平成十六年、十七年、二年間連続改善することができまして、十六年度予算では手掛かりが得られたと申しておりましたけれども、十七年度予算ではこのプライマリーバランス回復一里塚というようなことができるんではないかと思っております。  

谷垣禎一

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