1988-03-28 第112回国会 参議院 文教委員会 第3号
もちろん湯川さんのようなすばらしいノーベル賞ウイナーが、プライズをもらった方が京大御出身です。しかし、だから京都ではない。利根川さんの言うのが私本当だと思う。 そして、彼が言っているのは三十代なんですね。発明、発見は二十代と言っていますから、まあそれに近いんですね。
もちろん湯川さんのようなすばらしいノーベル賞ウイナーが、プライズをもらった方が京大御出身です。しかし、だから京都ではない。利根川さんの言うのが私本当だと思う。 そして、彼が言っているのは三十代なんですね。発明、発見は二十代と言っていますから、まあそれに近いんですね。
田中自治庁長官なら、すぐこれはプライズ卿の思想に対立する組織であることは言うまでもないし、それから日本でも戦時中経験したことである。今さら論議するほどむずかしい問題じゃない。悪意があってこういうものを作ったとは私は思いません。私多少事情を知っておりますが、自発的にできた。
またプライズ卿がモダン・デモクラシーで述べておりますように、一般大衆と地方自治との関係におきましても、一般大衆は毎日々々朝から晩まで地方自治のことを考えているわけではないのでございまして、選挙というような機会にこそ、ほんとうに地方自治の充実あるいは国の政治をりっぱなものにするというような意欲の実践を集中して、そして自分らの手によってよき政治を作っていくということにつきましては、われわれ同感なのでございまして
それは、この前もちょっと言及しておきましたが、ジェームス・プライズ卿の「近代民主政治」に記載されておりまするいろいろな事例を随所に取り上げて、これを全体を拝見していきますと、プライズ卿の民主主義に対する基本理念を全面的に取り入れていっている、いい文書であると私は思う。
この考え方は、自治庁長官として、行政面において今後の政策決定の上にも影響があるので、これは長官がおりませんところでこういう議論をするのは穏当ではありませんが、この中でごく簡単に書いておりますけれども、基本的な考え方は、有名なあのプライズ卿の近代民主政治に対する著書の中から幾つも引例をされております。
コストも下つておりますが、更に速い勢いでプライズが下つております。第十一次造船用の厚板の問題の価格等につきまして、まだこれは決定を見ておりません。噂を聞いたところによりますと、かなり安い値が出ているような、それへ比較しますと、ドイツあたりの造船所あたりが使つている厚板より高くはないという一段が最近出ております。これは勿論英国と比べますと依然として高いのであります。
あとのノノーベル・プライズに値するような方々があつたのではないだろうかというお話もありまして、多少心に浮ぶ方もありますけれども、それは差控えたいと思います。
それはノーベル・プライズを得たような世界的な学者を年に数人——そう多くなくてもいいのですが、二人とか三人日本に呼び、それから日本からも、日本でナンバー・ワンと言われるようなりつぱな学者を外国に送りまして、日本も文化に貢献するということを示し、世界の学問に貢献できるような人が直接向うに行つて話ができるように、そういうフアンドを年た幾らかずつでも出せるというような記念になればいかがかと念願いたしております