1968-02-06 第58回国会 衆議院 予算委員会 第2号
また最近は、日本海におきましてプエブロ拿捕事件など起こってなかなか騒然たるものもございます。しかしてベトナム戦争につきましては、いままでしばしば申しておりますように、日本は軍事的に介入は一切しない、これはもうはっきりいたしております。また、米国自身もベトナムの関係で、日本の本土において武器を調達するというようなことはございません。
また最近は、日本海におきましてプエブロ拿捕事件など起こってなかなか騒然たるものもございます。しかしてベトナム戦争につきましては、いままでしばしば申しておりますように、日本は軍事的に介入は一切しない、これはもうはっきりいたしております。また、米国自身もベトナムの関係で、日本の本土において武器を調達するというようなことはございません。
第一点は、北朝鮮のプエブロ拿捕事件の質問中、日本の基地を発進基地に使用しないかどうか、これが一点であります。御承知のように、アメリカ軍艦の拿捕事件、これはできるだけ平和裏に解決するようにということで、政府もあらゆる努力をしてまいりました。また、関係国もそういう方面で平和的に解決しようというあらゆる努力をされてまいりました。ただいまのところ、突発いたしました際の空気よりもよほど緩和されたと思います。