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35件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2020-11-13 第203回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

国際法上、もし先制攻撃をとらないでランチャーや潜水艦ブースト段階ミサイルを破壊することが実質上不可能ということになると、これは、抑止力を強化するとしては、既に我が国攻撃を受けて、憲法に基づく自衛権が発動された後、相手国に報復攻撃する能力を持つことだと考えるのが、何というんですかね、軍事的な考え、まあ一般論としてあるんだろうというふうに思います。  

篠原豪

2019-06-07 第198回国会 参議院 本会議 第24号

つまり、F35などの有人機、特にステルス性のある有人機はもとより、無人機によるブースト段階、相手国発射したときのミサイル、これを弾道ミサイル迎撃が可能となった場合、法理上、相手国領域に入って迎撃することは可能ということなんでしょうか。これって大変重要です。総理、お答えください。  最後に一言。北方領土で、戦争を、取り返す是非について言及した衆議院議員については言語道断です。

白眞勲

2017-04-25 第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第15号

いわゆるブースト段階で落とすというのはなかなか難しいと承知していますけれども、大気圏外に飛び出した弾道ミサイルをどうやって落とすかなんですけれども、恐らく、第一迎撃イージス艦なんだと思いますが、現在我が国の就役しているイージス艦艦数、並びに一隻当たりのSM3の装填状況を答えてください。

古本伸一郎

2015-08-04 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第7号

まず、弾道ミサイル発射されてロケットエンジン燃焼している段階をこれブースト段階というふうにいいます。パネルの中では半円に描いたような形で軌道が載せてあるわけですが、その後、燃焼が終了いたしまして大気圏外においてそれまでの慣性に応じたような形で動いているのがミッドコース段階。そして、その後、大気圏に再突入をして着地をしていく、その段階ターミナル段階でございます。  

矢倉克夫

2014-07-15 第186回国会 参議院 予算委員会 閉会後第1号

政府参考人徳地秀士君) 弾道ミサイル着弾地点ということでございますけれども、これはどういうふうに把握するかということでございますけれども、弾道ミサイルブースト段階すなわち燃焼段階が終了した段階で、自衛隊の場合ですと地上配備型のレーダーあるいはイージス艦レーダーによりまして、弾道ミサイルの飛んだ方角それから高度あるいは速度、こうしたような航跡情報を得まして、これらを基に解析をして推定をいたすところでございます

徳地秀士

2006-11-28 第165回国会 衆議院 安全保障委員会 第10号

あと、他方、ブースト段階ミッドコース段階ターミナル段階、どの程度の所要かという御質問でございますけれども、発射後、燃料を燃焼して速い速度で高度を稼ぐという段階につきまして、いわゆるブースト段階ということでございますが、一般の千キロ級ミサイルでありますと一般的には一、二分だと思われますけれども、あと残り、ミッドコースターミナル段階については、それぞれの国際的に確立された定義もあるわけではございません

大古和雄

2006-11-28 第165回国会 衆議院 安全保障委員会 第10号

まず、技術的なことからちょっと伺いたいんですが、仮に北朝鮮から日本に向けてノドンといったような弾道ミサイル発射をされた場合、この発射から着弾までの時間というのはどれくらいなのか、また、その中でいわゆるブースト段階、ミッドコース段階ターミナル段階と言われるものがあるわけですが、それぞれこれは何分程度のものであるのか、その点からお答えをいただきたいと思います。

神風英男

2006-11-28 第165回国会 衆議院 安全保障委員会 第10号

大古政府参考人 先ほど申し上げたとおり、千キロ級のミサイルでありますと、ブーストフェーズが一、二分ということであれば、一般的には、そのブースト段階が終わって飛翔の安定した段階において弾着点が技術的には予想し得るということでございます。  以上でございます。(神風委員「失敗かどうかというところについても」と呼ぶ)  済みません。

大古和雄

2006-11-24 第165回国会 衆議院 安全保障委員会 第9号

民主党の先生方と一緒に行って、それは見せてもらいましたけれども、正直言いまして、やはり相手方の領域まで入らないとそのレーダーが届きませんから、そういうようなことで、我が国がそれを使うということは、現在の要するに敵地攻撃をしない、そういうような我が国の姿勢からいいまして、そういう、直接ブースト段階の、それをねらうものを導入することができるかどうか、これはやはり、これから先、安全保障の議論がどういうふうに

久間章生

2006-11-24 第165回国会 衆議院 安全保障委員会 第9号

もう一つ、では、この発射直後の、いわゆるブースト段階での迎撃の場合、まだこれはどこを目指して飛んでいくかわからない、判断がつきにくいわけでありますけれども、この場合で、今の我が国安全保障の政策の中で、迎撃を考え得られるのかどうか、先ほど少しお答えになりましたけれども、それと集団的自衛権の行使との関係について、長官に少し御説明いただきたいと思います。

前田雄吉

2005-07-12 第162回国会 参議院 外交防衛委員会 第18号

それから、石川参考人にお聞きしたいのは、先ほどブースト段階等においてのこれからの技術開発においては今の法体系のより見直しも必要であるようなお話をされていましたけれども、それは大体いつごろに見直しをしたらいいんだろうかとか、あるいは実際に見直しというものをすぐにでもできるような体制にした方がいいのかどうかについて御意見をお聞きしたいと思います。  以上です。

白眞勲

2005-04-26 第162回国会 衆議院 安全保障委員会 第8号

もう一つ、非常に重要なのはやはりミサイル初期探知ということで、現在のシステムの中では、アメリカの保有している早期警戒衛星、これは地上三万六千キロを静止軌道としてある静止衛星のことを意味しますけれども、それがまさにミサイル初期ブースト段階探知というものにおいて非常に大きな役割を果たしているわけですけれども、現行の日本が目指している探知システムというのは必ずしも、そういった早期警戒システムをどのように

神保謙

2005-04-01 第162回国会 衆議院 本会議 第16号

迎撃可能時間につきましても、事柄の性質上、詳細にお答えはできませんが、あえて申し上げれば、イージスBMDシステムではブースト段階終了後数分、ペトリオットPACシステムでは、当該弾道ミサイル落下前数十秒程度と考えられます。  次に、国会におけるシビリアンコントロールの意義についてであります。  

大野功統

2005-03-25 第162回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

先生御存じのとおり、ミサイルブースト段階を終わって、大気圏ミッドコースに入ったとき初めて日本にやってくるのかどうか判断できるわけですから、その段階日本領域に入ってくるとなれば撃ち落とす。この範囲で考えますと、大体イージスが二隻から三隻あれば日本領域はカバーできるということになるわけでございます。  

大野功統

2005-03-17 第162回国会 参議院 予算委員会 第13号

資料提示)  これは、弾道ミサイル発射をされましたらすぐレーダーで追尾をして、そしてこの打ち上げのブースト段階では方向が分からないので、集団的自衛権にかかわるということで攻撃はしないけれども、ブーストが終わったところでもし日本に向かっているようであれば、まずは海上のイージス艦からSM3という新型のミサイルでまず空中で撃墜をねらい、そしてまたそれを外したら今度は、日本へ向かって落ちてくるところで今度

世耕弘成

2005-03-11 第162回国会 参議院 予算委員会 第10号

初めのうちは百キロ程度ですが、これはブースト段階であり、大気へ、そのミサイルブーストから出ますと、大体、大体というか、はっきりとこのミサイル日本領域にやってくると、これが確認されるわけでございます。したがいまして、それをどのようにしてミッドコース大気圏内で撃ち落とすか、これは今、アメリカでも実験いたしておりますけれども、七回やって六回成功していると、こういう実験データでございます。

大野功統

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