1978-03-22 第84回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第4号
これが同じ状態で高圧のパイプのブースター側のホース、そこで事故を起こしている。そして帯広で直して、その関係の費用を八千八百円請求されていますね。
これが同じ状態で高圧のパイプのブースター側のホース、そこで事故を起こしている。そして帯広で直して、その関係の費用を八千八百円請求されていますね。
それに対しまして、戻し側もしくはブースター側は五気圧程度の圧力に下がるわけでございます。そういった意味で、同じ材質でありましても、破損いたしますのは、エンジンを始動してパワーステアリングのポンプが作動し始めたときに、八十気圧の高圧で破損する、こういう観点から、特に寒い北海道に限って、そしてその吐出側のホースに限ってリコールを行ったわけでございます。
パワーステアリングホースの問題で、これは五十二年三月九日現在ですが、二百二十九車種、一万九十三台使われているというパワーステアリングホースの問題について、エンジンのパワーステアリングポンプの高圧側のホースについては、ポンプ吐出側とブースター側と両方にゴムホースがついているわけですが、このゴムホースが耐寒性が不足している、亀裂する、そしてオイルが流出するという事故が起こっておるわけですけれども、これの