2009-06-18 第171回国会 参議院 文教科学委員会 第16号
市立病院がつぶれてもその医療圏はもちろん大変でありますが、最後の最後のとりでの大学病院がつぶれれば、その圏あるいは、何というんでしょうか、東北地方だったら東北地方、九州地方だったら九州、四国だったら四国、もうそのブロック自体がおかしくなってしまうということでございます。
市立病院がつぶれてもその医療圏はもちろん大変でありますが、最後の最後のとりでの大学病院がつぶれれば、その圏あるいは、何というんでしょうか、東北地方だったら東北地方、九州地方だったら九州、四国だったら四国、もうそのブロック自体がおかしくなってしまうということでございます。
その一つは、合併をいたしました町村がまるまるそのまままた抜け出たいという類型と、それから、町村の一部の区域についてこれがその合併のブロック自体について不満を持ち、他のブロックに合併をしたいということで紛争を起こしておりまするものと、二つの体系があるのでございます。第一のまるまる町村自体が抜けていくというものについては、これはほとんど例がございません。
つまり一つでは不安だ、ブロック自体も固めよう、そしてまた全体も固める方法をとろうというようなことで、そういう二重の安全度を意味する構造でございますが、計算書はそこでガーターとまわりの押え方というようなものについての計算を突き合せてございます。それで、応力度として、力としてあまり大きいものではなく、これは今持ってきておりますからごらんに入れることもできますけれども、あまり大きいものではございません。