一方で、同じアメリカですけれども、これはカーター大統領の安全保障担当補佐官をやったブレジンスキー教授、「ザ・チョイス」という本が最近日本語訳されまして、そこでブレジンスキー教授が言っているのは、「テロに対処するためには、テロリスト自体を排除するだけでなく、いかなる方法を用いてであれ、彼らの正体をつきとめ、その行為の裏にある政治的衝動に働きかけるための慎重な作戦が必要になる。」
達増拓也
○達増委員 この二十世紀から二十一世紀にまさに移ろうとしているとき、二十世紀のブレジンスキー教授の言うところのグランドフェイラー、大失敗というのが、社会主義ソ連の建国であったと。
達増拓也
「ひよわな花・日本」というベストセラーが、後に大統領補佐官となりましたブレジンスキー教授によって書かれたのも七〇年代でございます。
磯村尚徳
これをひとつ私は三木政権にも、そういう批判をアメリカのブレジンスキー教授さえしておるんだから、その点は今後留意してやってもらいたいという、これは要望にとどめておきます。
竹本孫一
でありますから、猪木正道先生を就任いただいてやっておりますし、ときどきは私も、たとえば「ひよわな花・日本」というのを書きましたブレジンスキー教授をどうやら呼べそうだというようなことで、それは私も行って聴講したいぐらいですなんて言って、御相談を受けることもあるんですが、もとそういう基準があったのがなくなったとかなんとか、そこらの内部のこまかい問題、共産党さんのほうは防衛大学校のほうの情報源をあるいはお
山中貞則
昨日もちょうど下田会談に出てきたブレジンスキー教授としばらく話をしたのですが、それからいろいろいわゆる国際情勢の話が展開されましたが、私はその国際情勢もさることだが、もっと大事なのは、今回起きたアラブゲリラのこの問題だ、これは日本だけの問題ではなくて、おそらく国際的にこういうような問題で皆が頭が痛いのじゃないだろうか、そういう問題をもっと基本的に掘り下げて、そうして取り組む姿勢、これが望ましいのじゃないか
佐藤榮作
総理も御存じのブレジンスキー教授が「ひよわな花」ということでこういう書物を書いております。総理の写真も載っておりますが、この書物で――私この教授にもアメリカに昨年の暮れ参りましたときに会いまして、なるほど見識の広い方だということで尊敬もいたしまして、年末にいただいたこの書物も興味を持って読んだのでありますが、この書物の中にこういうことが書いてあります。日本は経済大国になった。
竹本孫一
それではドル・ショックの問題でありますけれども、これは横山委員のほうからもだいぶ質問が出ておりますので、重複を避けまして、二、三の点について質問をしたいと思うのでありますが、アメリカとのいろいろな協議でもって、日本も思い切って言いたいことは言ったと、こういうことが言われておりますけれども、最近コロンビア大学のブレジンスキー教授が、日本経済などでも発表しておりますけれども、日本の立場というものをよく理解
石川次夫