2016-03-01 第190回国会 衆議院 予算委員会 第18号
前は二回だったんですけれども、ブレア内閣のときに大幅な改革が行われて、今は週一回、一日三十分というのが原則でございまして、その意味で、イギリスの場合は、かなり総理とか閣僚の議会出席というのは時間が限られているんです。日本の場合は、もちろん、憲法上の要請がありますから出るのはもう当然のことですけれども、もっと効率的にできないのかどうかというのは誰もが思っていることではないかなと思います。
前は二回だったんですけれども、ブレア内閣のときに大幅な改革が行われて、今は週一回、一日三十分というのが原則でございまして、その意味で、イギリスの場合は、かなり総理とか閣僚の議会出席というのは時間が限られているんです。日本の場合は、もちろん、憲法上の要請がありますから出るのはもう当然のことですけれども、もっと効率的にできないのかどうかというのは誰もが思っていることではないかなと思います。
ブレア内閣は、スタートをしたときに、すべての子どもに確かなスタートを、シュアスタートというふうにして、子どもの貧困、つまり人生の始まりの段階でハンディキャップを負うと、それが後半にもとても影響しますし、またそれが連鎖になっていくということで、その意味では、総合的パッケージとして子どもの貧困をどうなくしていくのか、これは、社会保障もそうですし、雇用もそうですし、家族の支援もそうですし、あらゆる総合的な
ブレア内閣が当初取り組んだチルドレンセンターや、すべての子供に確かなスタートを、シュアスタートという考え方をしっかり実現していきたいと考えています。
山田昌弘さんの「希望格差社会」というのが数年前に出ましたが、子どもたちが希望に格差を持つ、親の財布の大きさで子どもの未来が決まる、こういうことはなくすべきですし、ブレア内閣が、子どもの貧困ゼロ社会へ、すべての子どもに確かなスタートをというプランを出しましたが、この内閣におきましても、子どもの貧困、女性の貧困、一人親の貧困をなくして、子どもたちがどこの地域でどんな親のもとに生まれようと、やはり希望が持
この間もブレア内閣の環境大臣を務めた方、ここにも引用が書いてありますけれども、この九・一一についての疑惑を表明したがゆえに環境大臣を辞任をした方がいらっしゃいます。これはやっぱりおっつけこういった事実が明らかになってきて、それに対する国際的な対応が必要だということもおっしゃっている議員の方もたくさんいらっしゃいます。この前、私はEU議会でこの話をしてまいりました、EU議会の招きで。
例えば、イギリスの場合にはサッチャー改革、一九八八年に完成したサッチャー改革ですが、それを受け継いだ、サッチャーとしては保守党でしたけれども、労働党のブレア内閣が、ことしになって一月十日にレスペクト政策というものを打ち出しています。そして、そのレスペクトの精神でやっていくことを国民に訴えています。
そして、結果として、今、御承知かと思いますが、ブレア内閣になってから公共サービスの高品質化を目標とするベストバリュー政策というんですか、前の競争入札政策はもうやめにして新しい、質を中心に検討、チェックすると、そうやった結果良ければ入札するという制度に、入札じゃない、民間委託をするという方法に変わってきているというふうに伺っています。
よく聞く話でありますが、議院内閣制の典型であるイギリスの、現時点ではブレアでありますが、ブレア内閣は、ブレアとゴードン・ブラウン、二人がまず予算の大枠については決める、こういうふうに言われております。
そして、その政治献金をめぐる制度の改革ということが議論されておりましたが、四十年後、今、ブレア内閣も、頻発する汚職、そして一質問百五十ポンドというような相場が付いたと言われる議員の腐敗、そういうものに悩んで、やはり政治資金の浄化ということについて改革を懸命に行っていると聞いております。
地方分権につきましては、ブレア内閣と申しますか、首相の出身母体でございます労働党の保守党に対する政権戦略もある、そういう批判も聞きましたけれども、地方分権が着々と進んでいるという印象を受けたわけでございます。 上院改革につきましては、上院の改革は大変難しいので、できることからやっていこうということで、世襲議員の廃止等を実現いたしました。
イギリスにも比例代表制というのがございまして、現在ジェンキンス委員会、ブレア内閣で報告書が出まして、小選挙区制の一五ないし二〇%というものを比例代表制にしようというふうなことがありますけれども、この場合にもそういったようなことが問題になっていないということであります。 一体、現在提出されている法案がいいかどうか、賛成したらどうかということになりますと、やはり比較してみたいのでございますね。
イギリスにおきましては、御案内のように、デービッド・ブランケットさん、英国のブレア内閣の教育・雇用大臣でございますが、「晴れた日には希望が見える 全盲の大臣と四頭の盲導犬」という本も書かれておりますが、そういった意味で、いろいろと不自由な方々がおられるわけでございます。残念ながらといいますか、この日本におきましてはまだまだいろんなことで施設その他が十分でないと思っております。
ブレア内閣が成立したように、大量に女性候補を立てて当選させるというようなことを党を中心にして推進することが難しい構造になっているんじゃないか。一たん退潮して躍進するという、そういう波があればまた別なことかもしれませんけれども。
○参考人(杉下恒夫君) イギリスの国際援助省、DFIDと申しますが、これは御承知のとおり、ブレア内閣ができてからそれまでのODAと言われていた海外援助庁を省に昇格してイギリスの経済協力に対する姿勢を世界にアピールしたものなのでございますが、ブレア政権ができてそう長いわけでもないので、しかもその後ODAが国際援助省に昇格してからもそうまだたっていません。
EUの議長国であるイギリスでは労働党のブレア内閣がブレア内閣最初の予算を出しております。三月十七日にブラウン蔵相のバジェットスピーチが行われたわけでございますが、そのバジェットスピーチに対しまして、産業界、労働界、あるいはまた大変厳しい論評をいつも発表する主要新聞も、いずれもかなりいい評判だったというふうに思いました。
保守党内閣になると庁に格下げして大臣を置かないという、これは実におもしろいことで、今度はブレア内閣になりましたので、省に昇格して大臣ができた、こういうことになっているということをつけ加えておきたいと思います。 以上です。
例えば、先日ブレア内閣が組閣をされ、大蔵大臣とともに閣内相としての大蔵大臣がございました。この場合、行政機構としての大蔵省は一つでありますが、その二人目の閣内相という大蔵大臣、これは予算編成のみをほとんど主管し、その部分は二重構造で、二人の大蔵大臣が一つの事務当局を指揮いたします。