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6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1978-02-13 第84回国会 衆議院 予算委員会 第11号

私は当時予算委員会において、あのブルメンソール発言というものが日本円高を誘導した内政干渉であるということをこの席で訴えました。しかし、いずれにしても日本としては当然対策を行わなければならなかった。そして十二月の六日になって対外経済対策八項目を改めて出された。このときに宮澤経済企画庁長官はどういう談話を発表されたか御存じでしょうか。落第点ではないとこの対策を表現したのです。

大内啓伍

1977-12-21 第84回国会 参議院 予算委員会 第1号

一つは、十二月十五日の東京外為市場において二百三十八円と、二百四十円を割り込む姿になったわけですが、これは河本通産大臣発言ロイター電で報道された結果だと言われておりまして、ロンドン、ニューヨークで思惑を呼んだわけでございますが、これは別の形のブルメンソール発言のような姿でございまして、これは軽率ではないかと思いますが、どうですか。  

多田省吾

1977-11-10 第82回国会 参議院 予算委員会 第8号

矢追秀彦君 緊密な連絡をとっておると言われますが、抗議といって私は何でもけんかしろというわけじゃないのですけれども、現実に円がここまで上がってきたのはブルメンソール発言が契機となって、この間私はこの予算委員会でも申し上げたように、あの長官発言とちゃんと大体合っているわけですよね、相場の動きが。

矢追秀彦

1977-11-10 第82回国会 参議院 予算委員会 第8号

言うならば九月末のブルメンソール発言に端を発した今回の円高、結局最後は米国自身にもその火の粉はかぶってくると、こういう結果になるという事態を考え出したと思うのですが、それに対して総理はいまも折に触れてアメリカにも言うんだと言っておられますが、この最近の円高になってきたときに、政府としてきちんとアメリカに対してドル防衛策について抗議を強力にされたことは余りなかったと思うのです。

矢追秀彦

1977-10-26 第82回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

○川崎(寛)委員 それじゃ、午前中も問題になりましたが、ブルメンソール発言等の問題をめぐっての点について触れてみたいと思うのですが、ランブイエの合意というのは、フロート下における為替相場安定化という方向を目指したわけですね。そしてそれはフロートに対する国際的な管理というものの強化、その方向であった、こういうふうに思います。

川崎寛治

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