1957-04-23 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第33号
それから前年度のブルガーニン区域の中におきますところの独航船と四十八度以南に対する配分の比率をとりますと、これは独航船の方が三万八千七百八十三トン、それから四十八度以南が一万百六十九トン、この比率で十万七千トンを配分をいたしまして、両方を勘案いたしまして平均しました数字が、独航船においては……。
それから前年度のブルガーニン区域の中におきますところの独航船と四十八度以南に対する配分の比率をとりますと、これは独航船の方が三万八千七百八十三トン、それから四十八度以南が一万百六十九トン、この比率で十万七千トンを配分をいたしまして、両方を勘案いたしまして平均しました数字が、独航船においては……。
○岡井政府委員 これはブルガーニン・ラインが去年あった時分におきましても、東と西とでなくて、ブルガーニン区域というものは西カムも東も含めて区域となっておるわけでございます。その区域で六万五千トンということであります。今度も西と東と合せまして十二万トンでありまして、西の方が当面一万三千トンで押えられましても、区域内の総体量十二万という計数を中心として考えたい、かように思っております。
○岡井政府委員 それは昨年のブルガーニン区域においても同様でございます。ことしだけそういうふうに区分をした比例をとるのはおかしいじゃないか、かように思います。
それから昨年まではブルガーニン区域でございまして、ブルガーニン区域の上にプラス・アルファされたものがいわゆる今回の規制区域でございます。今回の規制区域から引くことブルガーニン区域ということになりますると、四十八度以南のかせぎ場所というのは三角地帯とウナギの寝床みたいに幅の狭いのが横に伸びておるわけです。そこでかせいだ数がわれわれとしては的確につかめないということなんです。