1987-09-10 第109回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
また、破らないと中身が出せないという形でのブリスター・ストリップ・パックというような考え方もございます。それから、商品が台紙とプラスチックの容器で固定しちゃっているものがございます。
また、破らないと中身が出せないという形でのブリスター・ストリップ・パックというような考え方もございます。それから、商品が台紙とプラスチックの容器で固定しちゃっているものがございます。
かつてこの事件が起きます前には簡単にあけられた包装につきましても、あるいは御承知の先生方も多いかと思いますけれども、例えばフィルムによってオーバーラップをする、そしてシールするというようなこと、あるいは破って中身を取り出すという形以外には取り出せないようなブリスターストリップパック、あるいは商品が台紙とプラスチックの容器で固定されているといったバップルパック、あるいはシュリンクのシールバンドによって
今後の南北問題あるいはそういう国際分業という形を考えていきますと、将来はこういう製錬所まで現地に設立をして、あるいはそれに伴う輸入はブリスター、粗銅の関係あるいはまた地金の形で行なっていく、こういうことも一つの方式じゃないかということを非常によく最近聞くわけですが、この辺の考え方については政府はどう思いますか。
○外山政府委員 地金の需給の関係でございますが、これは四十七年度の数字で申しますと、国内鉱山から出たのが十一万四千トン、それから海外鉱山から出ているのが六十三万五千トン、それからブリスターで出ているのがそのうちの十二万一千トン、その他七万五千トンで、生産としての供給が八十二万四千トン、それから地金で輸入されたかっこうが十五万二千トン、合わせまして供給が百五万三千トンでございます。
ですから私はそういった操作によって安定帯をつくって上限と下限をつくって、そしていわば糖価安定法のような方式でいくか、しからずんば今度は逆に関税を鉱石にもかけて、そしていわば地金、ブリスターの関税、鉱石の関税、それから一般会計の繰り入れというものをもって石炭のように特別会計をつくるか、何か制度をつくってやらなければ、供給には弾力性がない、しかも投下資本はかかる、そして労働者はかかえておる、しかも値段のほうはもう
関税は地金あるいはブリスター、粗銅に関税はかかる。ところが鉱山のほうは逆に、輸入鉱石側はそれには何も関税をかけておりません。ですから、本来ならば関税の入った分の建て値と関税のかからなかった建て値が差があってしかるべきですが、それも経済情勢としては非常におかしいということで、結局関税がかかったことにして、その分だけ建て値を上げることを了承したわけですよ。ですから、ここに問題がある。
そこで、なぜ私がそのことを聞いておるかといいますと、実は地金についてはあるいはブリスターについては関税はあるけれども、輸入鉱石についてはどうなっているのですか。
おもなところを申し上げますと、銅が非常に金額も大きいもんですから、銅でちょっと申し上げますと、銅鉱石はフィリピン、ペルー、チリ、コンゴー最近名前が変わりましてザイール、それからカナダ、オーストラリア等が主要国でございまして、そのほかブリスターといたしましてやはりザンビア等が入っております。これはおもなやつでございますが、そのほか発展途上国の相当の国から輸入しておるわけでございます。
かりに銅の場合の四十三年度分をとってみますと、輸入が五六でございますが、そのうち自主開発分は約四万トン、買鉱といいまして、鉱石をそのまま買うのが約二十万トン、それから地金あるいはブリスターにして買う分が約三十一万トン、こういうふうな状況になっております。
○坂井委員 そうすると、先ほど海外資源の開発を目標とする、こういうことでございますが、いま海外依存のいろいろな種別を聞かしてもらったわけですが、いまの中で一般買鉱だとかあるいは地金であるとかブリスターであるとか自主開発鉱だとか、いろいろあるわけですが、その中のどれに力を入れていくのですか。
したがいまして、将来たとえばコンゴあるいはチリ、ペルー等の地域におきまして、かりに製錬所を建設いたしまして、その製錬されましたブリスターをわが国に輸入するという場合に比較いたしますと、わが国といたしましては、十分国際的に対抗できるコストで国内製錬が可能であるというふうに考えております。
何か製錬して、ブリスター、粗銅でやりますと、うんとおっしゃる。今後はやはりそういう製錬が問題で、粗銅までつくるような話がどこにでも出てくるだろうということを思っております。それが一般の傾向でございます。