2014-11-17 第187回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
国交省においては既に地域型住宅ブランド化事業などの取組を行っていますけれども、林野庁はどのように取り組むのでしょうか、お願いいたします。
国交省においては既に地域型住宅ブランド化事業などの取組を行っていますけれども、林野庁はどのように取り組むのでしょうか、お願いいたします。
また、木材供給者や工務店が連携して取り組みます、地域の気候、風土に合った木造の長期優良住宅への補助を行います地域型住宅ブランド化事業によりまして、大工職人の技術力向上のための環境整備を図っているところでございます。要件を満たしました住宅について、一戸当たり百万円を上限に補助を行っております。 さらに、大工職人の処遇の改善を図ることも重要でございます。
○井上政府参考人 まず、ブランド化事業についてお答えを申し上げます。 御指摘のように、平成二十四年度から、地域の原木供給、製材などの川上、それから設計、施工、工務店ですね、ここの川下まで連携して取り組みます、地域型住宅ブランド化事業というのを始めてございます。これは要件がございまして、長期優良住宅の認定を受けていただく。
平成二十四年度から始まったブランド化事業でありますけれども、この事業は一応二十六年度でサンセットとなります。二十七年度からはさらに充実強化して実施すべきと考えます。地域材の活用拡大並びに地域の工務店のサポート体制の一層の充実を実現すべく、予算面での強化も大いに期待をしたいと思います。
地域型住宅ブランド化事業という名前で取り組んでいるところでございます。この事業の中で、できるだけその地域の風土、歴史を生かした住宅というものも進めていただきたいと、こういうふうに思っているんですが、昨日、念のためこれまで出てきたものを調べましたら、多少予想はできたんですけれども、比較的モダンなデザインのものが多うございました。
このため、国土交通省におきましては、原木の供給、製材などの川上から設計者、工務店などの川下までが連携して取り組みます木造の長期優良住宅への補助を行う地域型住宅ブランド化事業を平成二十四年度より実施しております。この事業を通じまして、地域材の安定した供給体制の整備や品質、性能の明確な木材の活用、調達の共同化などを支援しております。
いきなり伝統構法全部を基準に合わすというのはなかなか難しいんですが、例えば長期優良住宅について、地域型住宅ブランド化事業というような助成をしていまして、いろんな事例が挙がってきていますから、こういうところで得られた知見を次の基準作りに生かしていきますとか、あるいは今般改正をしました省エネルギー法の基準につきましては、断熱性、これをある程度緩和できるようにして、その代わりに機器の省エネルギー性能も含めた
それから、畳を使うためには、一番親和性の高い木造住宅を振興するということも間接的には振興策になるのではないかと思っていまして、地域の木材供給者や工務店が連携して長期優良住宅をつくっていただく場合に、地域型住宅ブランド化事業という名前でございますけれども、一戸百万の補助をしているところでございます。畳だけにということではございませんが、間接的には振興につながるのかなというふうに思っております。
○石田(祝)委員 これは二十四年からということで、地域型住宅ブランド化事業、先ほど御答弁がありましたように、これは地域の原木供給者から川下の中小工務店、最終的にその原木を利用して家を建てる、こういうところがグループになって仕事を受けていく、その場合にお金を補助しよう、こういうことであります。
国土交通省で、ことしから地域型住宅ブランド化事業、こういうものをお始めになったようでありますけれども、これを簡単に御説明いただけますか。
地域型の住宅ブランド化事業は、我々にとっても大変にありがたい、地域材の需要拡大ということにつながる事業と思っております。ただ、これをやるためにも、私ども、森林所有者から木材業界、それを合わせた形で、例えば適切な部材開発ですとか、そういったことをやっていかなきゃいかぬということでございます。
先ほどの竹田ブラシの話やハタケシメジの話も、私も資料は事前に少し読ませていただいておりましたが、本当に目からうろこが落ちる思いで伺っておりまして、そういったお話を伺った中でぜひ伺いたいのは、まさに熊野筆を世界ブランドにということがあったんですが、そういったすばらしいお仕事を通じて、当然全国その他のいろいろな伝統工芸品であったり、さまざまな商品のブランド化事業を進めてこられたと思うんですね。