1980-02-21 第91回国会 参議院 大蔵委員会 第3号
しかし、ほかのウイスキー類だとかブランデー類だとか、そういうふうなものについては全然表示しなくてアルコールをどんどん使っているんですよ。まず不公平ではないかということについて、こういう決議を当委員会が行っているんです。できるだけそれに善処するということなんですが、公取の方ではこれはどうなっていますか。
しかし、ほかのウイスキー類だとかブランデー類だとか、そういうふうなものについては全然表示しなくてアルコールをどんどん使っているんですよ。まず不公平ではないかということについて、こういう決議を当委員会が行っているんです。できるだけそれに善処するということなんですが、公取の方ではこれはどうなっていますか。
これを土台としてブランデー類はどんどんどんどんこまかい刻みがあって税率が上へ上がっていって、「一リットルの課税価格が一〇、〇〇〇円をこえるもの」は二万九千六百円課税がされるようになっておる。ウイスキーだって一万円のウイスキーはあるのですね。おそらくあるだろうと思うのですが、一リットルにつき四千円しか課税しない。ウイスキーとブランデーを差別するのはどういう理由ですかね。