1983-10-06 第100回国会 参議院 運輸委員会 第1号
それから大臣、これは私は横文字読めませんから、世の中どうなんですかとこう聞いてみたら、何かやっぱり太平洋ラインでもブラニフ航空というのが倒産したり、コンチネンタル会社が倒産寸前である、これは貨物専用航空ですよ、アメリカさんの。業務不振、いわゆる需要不振で二つの会社がつぶれている。
それから大臣、これは私は横文字読めませんから、世の中どうなんですかとこう聞いてみたら、何かやっぱり太平洋ラインでもブラニフ航空というのが倒産したり、コンチネンタル会社が倒産寸前である、これは貨物専用航空ですよ、アメリカさんの。業務不振、いわゆる需要不振で二つの会社がつぶれている。
最近、アメリカの航空企業が倒産あるいは赤字転落をするケースが非常に多いわけでありますし、特にブラニフ航空が倒産をするとか、世界的に航空需要の低迷の時期が続いているわけであります。そしてまた、国内線においても航空旅客の需要が落ち込んでいるというふうに聞いているわけであります。
○政府委員(淺尾新一郎君) 渋谷委員が言われましたそのアメリカの航空企業の採算が非常に悪くなった、そのためにロス以遠、特に名前を挙げられましたパンナム、ブラニフというものの経営が悪くなって、そこへ日航が入ってくるということは困るということは事実であろうと思います。
凍結というのは、ゼロにしてやる、ゼロアワーにしているということなんだが、凍結はしていても合意したという歴史的な事実は残っているということを背景にしますと、たとえばユナイテッドやブラニフの日本への乗り入れ、これはどうだといって迫ってくる。
それから第二点は、MACチャーター機はほとんどが民間機でございまして、ノースウエストとかブラニフとか。パンアメリカン、それぞれ羽田に自分の整備基地を持っている純粋の民間機でございます。したがいまして、それらの整備、給油等の状態が羽田のほうが便利である、そのような状態ではないかと思います。これはただし私のほうの推測でございまして、米軍に確かめたものではございません。
○澤政府委員 これは米軍の公の目的で運航されている飛行機でございますので、航空当局には、その内容をチェックする権限はございませんが、これを実際に運航いたしておりますのは、ノースウエストであるとかブラニフであるとか、民間会社でございますので、その辺から聞きますと、物資の輸送はいたしておりませんで、大部分が兵員、軍属の輸送でございます。
それから先ほど、これは非公式なものでございますが、ノースウエスト、ブラニフの羽田の事務所の者は、私のほうの羽田空港の事務所に、近くノースウエストでは半分、それからブラニフでは大部分のものを横田のほうに回すように、こういう上からの指令がきている、こういう非公式の連絡がまいっております。