2021-04-21 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第20号
防衛省にお尋ねしますが、首都上空に米軍ヘリの訓練空域が設定されている、米軍横田基地所属の米空軍ヘリのUH1の訓練空域とされていますが、実際には、米陸軍ヘリ・ブラックホークや米海軍ヘリのシーホークも使用しているということを当然見て取ることができると思いますが、防衛省はどのように受け止めていますか。
防衛省にお尋ねしますが、首都上空に米軍ヘリの訓練空域が設定されている、米軍横田基地所属の米空軍ヘリのUH1の訓練空域とされていますが、実際には、米陸軍ヘリ・ブラックホークや米海軍ヘリのシーホークも使用しているということを当然見て取ることができると思いますが、防衛省はどのように受け止めていますか。
○塩川委員 米軍基地であります赤坂プレスセンター、そのヘリポートにおいては、この間の毎日新聞の報道にありますように、米軍横田基地所属のUH1、キャンプ座間所属の米陸軍のヘリであるブラックホーク、また、米軍厚木基地の米海軍ヘリ・シーホークの離着陸が目撃をされております。ちなみに、アツギというのもありますけれども、これは米海軍の厚木飛行場、厚木基地ということになります。
毎日新聞によると、都心の上空で目撃されている低空飛行の事例というのが、米海軍ヘリのシーホークですとか、米陸軍のヘリでありますブラックホークとか、この低空飛行が目撃されているということでありました。 そこで、防衛省にお尋ねいたします。 資料を配付をさせていただきました。一枚目に、北関東防衛局が取りまとめた、米軍機の飛行に係る苦情等受付状況表というのがあります。
これが、米軍の横田基地の所属の訓練空域ですけれども、実際には、米陸軍のヘリ、ブラックホークですとか、米海軍ヘリ、シーホークも、この訓練空域を念頭に使用しているということになるんじゃないですか。それが首都上空での米軍機の低空飛行の大本にあるんじゃないのか。この点についてお聞かせください。
航空機に、米軍の今回のヘリ、ブラックホークが入っているか否か、イエスかノーか、伺っているんです。飛行の態様は関係ありません。
これ、事故機は米軍の特殊作戦部隊仕様のMH60ブラックホークでありますが、当初、米軍は一般仕様のH60という発表をしておりまして、日本政府もそれと同じ発表しかしていなかったということであります。
今回の訓練は、アメリカのワシントン州ルイス・マコード統合基地の陸軍第百六十特殊作戦航空連隊第四大隊、通称ナイトストーカーズと言われるそうですけれども、の特殊作戦ヘリコプターMH60Mブラックホーク三機が強襲作戦訓練を行っていたのではないかというふうに指摘をされております。この部隊は、パキスタンでビンラディン暗殺作戦など、強襲作戦に投入されたアメリカ軍の精鋭の部隊だという報道もあります。
さらに、国防当局者がAP通信に明らかにしたことによればとして、オスプレイとブラックホークヘリコプターに搭乗してイラクから移動した米陸軍デルタフォース部隊は、白兵戦を含むかなり激しい銃撃戦を行った、襲撃で戦闘員約十二名を殺害したと。こういうのが現に「星条旗」に出ているんですよ。 ですから、まさに横田基地がこういう地球的規模でのアメリカの特殊作戦部隊の出撃地となるということなわけですね。
有名な「ブラックホーク・ダウン」という映画でございます。映画以上に現実はもっと激しかったのではないかということさえ想像するわけでございます。米軍兵が市中引き回しに遭って、それがアメリカがソマリアから撤退をするというきっかけにもなったわけでございます。つまり、反乱軍それからミリシアといっても、ロケット砲を駆使して米軍のヘリまで落としてしまう、そういう能力を持っていた。
ただ一方で、今巡視艇の話も出ましたけれども、あの地域、ソマリアは、「ブラックホーク・ダウン」のころもそうでありますけれども、アルカイダの拠点の一つでもあったわけでございます。そしてまた、御承知のように、アフガニスタンで、タリバンとの連携の中でアルカイダが大変な力を持ってしまったわけでございますけれども、アルカイダ系の動きというのは、あのアデン湾の周辺もかなり広がりがある。
そのときに、御存じのとおり、陸自の多用途ヘリUH60ブラックホークでございます、これを二機と、輸送ヘリCH47三機でございます、これを海上自衛隊の輸送艦「くにさき」で現地まで輸送しよう、こういうことになったわけでありますが、恐らくこのことをおっしゃっているのだと思います。