2017-04-25 第193回国会 衆議院 環境委員会 第14号
それから、ブラックバスやオオクチバスのような外来魚も入る、アメリカザリガニが入るというようなこともあります。 保全事例として、房総半島のシャープゲンゴロウモドキの例を挙げておきました。 次をごらんいただければと思います。 環境省の資料から持ってきましたのですが、十五番目のシートでございます。これが絶滅危惧種の保全対策の相互関係ということで、いわゆる保全戦略を絵にしたものでございます。
それから、ブラックバスやオオクチバスのような外来魚も入る、アメリカザリガニが入るというようなこともあります。 保全事例として、房総半島のシャープゲンゴロウモドキの例を挙げておきました。 次をごらんいただければと思います。 環境省の資料から持ってきましたのですが、十五番目のシートでございます。これが絶滅危惧種の保全対策の相互関係ということで、いわゆる保全戦略を絵にしたものでございます。
また、農作物等への被害も含めまして、外来生物法に基づく防除の確認、認定をとっている件数で捉えますと、アライグマでは三十五都道府県で四百五十三件、オオキンケイギクという植物では二十都道府県で五十四件、オオクチバス、コクチバスという、いわゆるブラックバスで八都府県で十四件等、一つの県におさまらない広域的な被害が各地で報告されているところでございます。
○小島委員 いわゆる遺伝子のそうした組み換えに対して大変不安があるわけですけれども、例えば、私の方の田舎で、これは全然希少種ではないんですけれども、非常にブラックバスが入ってきて、これは外来種ですね、要するに、ワカサギがもう全然いなくなっているということもあります。 また、例えば、寂れ行く農村という絵がありますけれども、そこにペンペン草があるんですよ。
約五百万年ぐらいの歴史があると言われていまして、固有種だけでも五十種生息しているという、生態系においても非常に貴重な湖なんですけれども、このフィッシングブーム、昭和の、あのときにブルーギルだとかブラックバスといったような外来魚がすみ着いて、その駆除、これについても大変苦慮しているというのが事実でございまして、釣り人に捕っていただいて、それを幾らか報奨金を渡すというようなこともしておりますが、釣りの世界
○紙智子君 今お話もあったんですけれども、内水面漁業においては、いわゆるブラックバスなどの外来魚による漁業被害の増加あるいは伝染病の発生などの影響に加えて、河川工事や生活排水による漁場環境の悪化などで漁獲量が減少している、内水面漁業の経営が深刻になっているということです。
当時は大変大きな話題になりまして、ブラックバスを指定するかどうかということが大きな社会的な論議にもなったところでございます。今回、外来生物種と交雑して生じた生物についても規制の対象とするということでございますが、まず、外来生物法、本来の法律について、ひとつ質問をさせていただきたいと思います。 外来生物種の侵入を防止するということは、現実には水際対策ということになると思います。
こういう外来の植物による影響もあるでしょうし、先ほどもある委員が質問されておりましたけれども、ブラックバス、ブルーギル等々の影響もあると思うんですけれども、国として、県も含めてですけれども、行政として政府として、こういった日本固有の琵琶湖産のアユのこういう漁獲高の減少について、その原因についてどのように現時点で把握をなさっていますか。
また、在来魚を捕まえて食べることが問題となっておりますオオクチバス、これはブラックバスのことでありますけれども、につきましては、北海道で駆除が進められた結果、平成十九年に北海道全域での根絶が達成されております。このほか、ため池の池干しや駆除を目的とした釣り大会の開催などの地域の特色を生かした取組が全国各地で実施をされてきているところでございます。
○中川雅治君 外来生物法が制定されるきっかけとなった大きな要因として、全国各地の川や湖にブラックバスが放流され、在来の魚類に大きな影響を与えたことがあったと思います。今回の改正法案では、現行法で禁止している特定外来生物の野外への放出について、学術研究などの目的で行われるものは許可できるようにする改正が盛り込まれておりますが、そのような改正を行う必要性についてお伺いいたします。
私は、ブラックバスですとかブルーギルですとか、こういう外来種が入ってきて、琵琶湖のニゴロブナ、それから小魚、そういうものが非常に減ってしまったという、そういうことは私、三十年前から聞いているんです。 あの琵琶湖には、えりといいまして、えり漁法というのがあるんです。ずっと仕掛けを作るんですね。魚をその網の一番先端に、そこへ皆集めるわけです。
日本人はばかなことをしてくれたと、護岸はコンクリートで固めるから稚魚が生息する場所はなくなってしまうし、ブルーギルはいるしブラックバスはいるし、ブラックバスは全てを飲み込んでしまう。琵琶湖というのは世界でも十の指に入る一番古い淡水湖なのに何てことをしてくれたんだということを懇々と説明されまして、日本人の私としては非常に恥ずかしかったと。
五年前に特定外来生物被害防止法ができて、その後もどの種を特定外来生物に指定するんだということで、数年前にもオオクチバスを指定するのかどうかで結構大論争が、ブラックバス、ブルーギル問題が大論争になったこともありますけれども、今九十七種類が政令で指定されているというふうに認識していますけれども。 それで、指定されると、必要があるときには防除することができる。
そこで、特定外来生物の駆除についてお伺いしますけれども、私は琵琶湖のブラックバスに大変興味を持っております。これは国会議員になる前ですけれども、国際交流事業で外国人の青年を連れて琵琶湖に行きました。そのときに、琵琶湖は世界でも非常に古い、五つか十の指に入るくらい古い淡水湖で、大きくて、日本古来の生物がたくさんすんでいる。
○亀井亜紀子君 このバスバーガーというのは県立琵琶湖博物館の館内のレストラン「にほのうみ」でふだん提供されているようですが、実は県の駆除が大分進んでしまって、ブラックバスが少ないそうです。それで夏季限定のメニューになっているそうなんですけれども。
残念ながら、いまだに根本的な問題が解決されていないということやら、また、最近は琵琶湖に新しい問題が出てきまして、水質の汚濁、そして湖の湖底近くの水の酸素濃度の低下、あるいは外来魚でありますブラックバスやブルーギルの大変な量のふえ方、またカワウによる生態系や漁業への影響、あるいは琵琶湖の南湖、南部の方でございますが、水草が異常に繁茂するということで、生活環境の悪化や漁業への影響など、大変深刻な問題が三点
ブラックバスの話がありましたけれども、パブコメというのは両極端なんですよね。来ないものは全く意見がない。先ほどの天下り政令にも意見が来なかったというふうに伺っていますし、そうじゃなくて、同じ意見が名前だけ違ってやたらと来る例もあるやに伺っています。
別にまぜっ返すわけではありませんが、私、今でも痛切に覚えておりますのは、私は環境派でございますので、ブラックバスやブルーギルが、オオクチバスもコクチバスも、外来種がどんどん釣り人関係で、湖から湖に、川から湖にというふうに放されていって、全国の淡水の生態系がぐじゃぐじゃになってきているという中で、ブラックバスをどのような形で退治していくかというときに、パブコメがかかった。
私、一番難しいと思ったのは、私は環境派ですから、ブラックバスやブルーギルを、やはり日本の生態系に害を与えるから駆除しようと思いまして、そういうことを環境省がやってパブコメをかけると、ブラックバスを釣る方の方々が大量にパブコメに押しかけてくるというような現象があったりして、なかなか難しい面はありますが、確かに、わかりにくいのでは、特に私のようにパソコンなんかを扱うのが下手な人間にはかなり苦労もあるんだろうと
昭和四十年代から、外来魚でありますブラックバス、そしてブルーギルの生息が確認されてまいりました。これら外来魚は、琵琶湖に生息するアユ等の在来魚を実は食べ尽くしてしまいます。また、近年、さまざまな対策によりその生息数は減少してきつつあるものの、外来魚による琵琶湖の生態系への影響は大変大きなものとなってまいりました。
三年前に立教大学で、つくろう、ブラックバス駆除ネットワークという集会があって、そこで鳩山大臣は、その当時、自民党自然との共生会議議長という立場で、当時の環境省が昆虫採集を禁止しようとしているということに反対という立場で、もし昆虫採集を禁止されたら、私はブラックバスを各県に放つ会をつくってやろうと思っています、こうあいさつされているという記録が、釣りの雑誌ですかね、載っておるんですが、これは本当ですか
○鳩山国務大臣 要するに、私は、あのころブラックバスが、バスフィッシングとして産業として成り立っていることは別ですが、日本の水の生態系をめちゃくちゃにしている、ブルーギルもそうかもしれませんが、オオクチバス、コクチバス、両方基本的には同じではないだろうかと。
しかし、にもかかわらず、これを制度的に業者に強制をするといいましょうか、法的にこれを実行せしめるというような仕組みになっていないので、あくまでも、納得をしてもらい、そういう行政指導の中でこのようなSEAを推進、実行していこう、そういうことであるために、余りにも関係者間の認識、隔たりが大き過ぎるということでありますから、ブラックバスの例を挙げましたが、こういう法的な措置をとれるという権限に基づいてやるのと
実は、特定外来生物被害防止法を施行する直前で、対象動物の指定リストからブラックバスを外すかどうかという議論が行われました。私の住む滋賀県の琵琶湖でも、この外来魚であるブラックバスが随分繁殖をしている。
しかし、富士山の周辺の湖には正に外来生物そのものと言われるブラックバスがいるんですよ。そして、このブラックバスが正に、水の中にどういう生態系があるのか分かりませんけれども、生態系を壊していることも事実ですね。そういうものを抱えながら文化遺産としての資格があるのかどうかということについてちょっと、文科省かな、御意見を聞きたい。
の内に生息しているということが考えられるところでございまして、平成十八年度からより効率的、効果的に駆除を行うために、電気ショッカーといいまして、電流を水中の中に流しますとお魚が一時的に麻痺をすると、そういった麻痺をした状態で、そのうち外来魚だけを駆除すると、こういうようなことによる駆除が一定の効果が上がるということでございますので、今後ともそういったことの活用を踏まえまして、ブルーギルそれからブラックバス
せんだってのブラックバス、ブルーギルというものも当然それに入るわけですけれども、両面で駆除をしていくことによって日本の固有種を守るという思いもしております。
特に、昨年のブラックバスの指定や、そしてクールビズやウオームビズ、そして地球温暖化防止のために御努力をいただきまして、ありがとうございます。
昨年も、話は全然変わりますが、外来種の指定のときに、ブラックバスの指定の問題が随分大きく話題になりました。私は、あれは一種の大臣の決意のあらわれかな、外来生物の被害を食いとめようという思いのあらわれだという意味で、おっしゃっていないと言われますけれども、がけから飛びおりた覚悟の決断であったのだろうというふうに思いました。