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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2014-05-23 第186回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号

その前に、二〇〇八年にヒルトン東京山形牛前沢牛といっていたとか、北海道ボタンエビをカナダ産だったのに、ボタンエビといっていたとか、二〇一三年六月には東京ディズニーリゾート内のホテルブラックタイガーのことをクルマエビといったとかですね。これ、みんな一流レストランのシェフがやってきたことですよね。つまり、こんなものうっかりやるわけなくて、分かっていてやってきたことばかりだと思うんですよね。

大門実紀史

2014-04-22 第186回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第8号

そして、昨秋の一流レストランなどの例では、高級食材を用いているだろうと誰もが信じているところで、ブラックタイガーを使ってクルマエビフライであると称したり、バナメイエビチリソースシバエビと称したから問題だったわけで、クルマエビシバエビの品質や産地などが全く度外視され、クルマエビシバエビ表示どおりに使っていればセーフだったということに私は若干の違和感を覚えました。  

上西小百合

2014-04-22 第186回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第8号

三社の、それぞれの問題にした表示というのは、さまざまございまして、例えば、メニュークルマエビチリソース煮と、クルマエビを使っているかのような表示をしていたけれども、実際にはブラックタイガーだったとか、先ほど議員からもございました、肉の関係表示とか、さまざまなものがございました。  

菅久修一

2014-04-15 第186回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号

やはりブラックタイガークルマエビは違うわけですから、これは許されるものではないということになります。  ただ、牛脂注入はちょっと事情が違いました。二〇一一年に、消費者庁はこの問題で措置命令を出しております。つまり、牛脂注入をした、加工した牛肉を霜降りステーキとして販売していたわけですね。それに対して、景表法違反優良誤認であるという指摘をしております。

中村啓一

2014-04-15 第186回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号

しかし、提供側責任者は、当初は、偽装ではなく誤表示だ、こういったふうにしらを切っていたように、キャビアと称して畑のキャビアとの別名を持つトンブリを提供していたとか、カニと称してカニかまを提供していたとか、そういうところまでではなく、クルマエビと書いていたフライが輸入されたブラックタイガーだったなど、ざっくりエビという形で表示をしてしまえばうそではなくなるレベルのものだったため、残念なことではございますが

上西小百合

2013-12-03 第185回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第7号

シバエビバナメイエビというのは何か業界用語でどうだとかそういうような、あっちの世界ではどうだ、常識が違うとか、そういう話があるのかもしれませんが、一般の主婦ならずとも、クルマエビブラックタイガーを区別できないということは余りないと思うんですけれども、料理する段階で。これが区別できない料理人というのは世の中にいらっしゃると思われますか。

重徳和彦

2013-12-03 第185回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第7号

現在、関係団体から報告されておりますもの、それの取りまとめ作業を進めているところでございますけれども、これまでの報告の中では、クルマエビ表示していたメニュー、それをブラックタイガーそうしたものを使用していた、そういった報告がございますけれども、その原因は、景品表示法等関係法令に関する理解、知識が不十分だったというような報告にとどまっておりまして、委員指摘のような具体的事例にはまだ接していないところでございます

菅久修一

2013-11-29 第185回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号

東国原委員 消費者に対する不利益の問題なので、クルマエビブラックタイガー価格帯というのはまあまああったりなんかするんですけれども、やはりホテルあるいはレストランというのは、そのブランドイメージがありますから、それを消費者が信用して行った、それで実際は格安の、格安といいますか、値段の低い、安い食材を使われているということで、これは消費者を欺いたと言わざるを得ないかなと思うんですね。

東国原英夫

2013-11-29 第185回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号

小林参考人 今、東国原先生から、バナメイエビタイショウエビブラックタイガーこれを調理人が知らないわけがないということをおっしゃられましたけれども、私もそう思います。  しからばなぜということでございますけれども、これはやはり、それぞれ個々の経営体の中で、調理部に物を言える組織もあるでしょうし、あるいは言えない組織もあろうかというふうに思います。

小林哲也

2013-11-29 第185回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号

続きまして、小林参考人にお聞きしたいんですが、榎参考人が「クルマエビシバエビブラックタイガー・バナメイを区別出来ない料理人いるか。」と書いてあるんですね。  私もそう思うんですね。調理プロは、ブラックタイガーバナメイエビはわかるでしょうね。クルマエビブラックタイガーとか、シバエビバナメイエビとかというのは、多分プロだったらわかると思うんですね。

東国原英夫

2013-11-12 第185回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

また、シバエビブラックタイガーだったとか、道産牛が遠州産だったとか、まあ表示には問題がありますけれども、これは食の安全という観点からいうと、もしかすると心配はないかもしれません。しかし、先ほどもお話がありましたけれども、加工肉成形肉ステーキなどと表示したのは大変に問題だと思います。特に、アレルギーの問題が心配です。

徳永エリ

2013-11-05 第185回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

シバエビと言いつつ小エビを使う、クルマエビと言いつつブラックタイガーだった。これは実は少し前、私たちも経験をいたしました。北海道のむかわ町から釧路にかけてはシシャモが唯一捕れる海域であります。そのシシャモは、子持ちシシャモ含めて高級魚になりました。ですので、安い海外シシャモがないかということで、輸入してシシャモという名前で販売をした業者さんがおりました。

小川勝也

2005-06-07 第162回国会 参議院 内閣委員会 第12号

日本は、一番最初、ブラックタイガー台湾養殖しました。台湾の海が汚れて、あと人件費も上がって、台湾では、台湾から輸入したのではペイしなくなって、今度はフィリピンに行って、それからインドネシアに行って、それからベトナムというふうにアジア各国マングローブの海を切り開いてエビ養殖をしております。私がインドネシア生産者に話を聞いたところ、自分たちエビを食べられなくなったと。

吉武洋子

2002-04-18 第154回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

エビブラックタイガーなんて呼ばれているのは、これ高い、富が蓄積された国がたくさんの消費をする。日本も、だから東南アジアを中心にどんどん自然破壊をして、マングローブの林をつぶして、輸入してエビを食っている。余り、札びらで海外環境破壊をするというのは良くないことだと。  我々の国は世界で一番水産物資源を食べる国です。これは伝統です。

小川勝也

2001-04-11 第151回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

例えばエビ一つをとりましても、クルマエビタイショウエビからイセエビに至る、あるいはブラックタイガー自給率というふうなものを設けることが果たして意味があるのかどうか。それから、アジとイワシとサンマ、サバ、そういうものをそれぞれ別々に出すのがいいのかどうか。では、沿岸物だけでどうやって束ねればいいのかという技術上の問題もあります。  

渡辺好明

1990-05-29 第118回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

また、水産技術については日本世界に冠たるものでございまして、私が知っている範囲内では、日本以外で栽培技術として確立したのは台湾におけるいわゆるブラックタイガーだけだろうと思います。そういうことを考えましてこれから水産技術の確立、それから養殖技術については、むしろ海外に積極的にこれを技術供与しまして海外からの資源確保に当たる、こういう施策が必要ではないかと思います。

星野朋市

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