2018-03-30 第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
さらに、いろいろ浜松市から聞いてみると、今大臣がおっしゃっていただいたように言語もさまざまでありまして、ブラジル語であったりとかポルトガル語、タガログ語、ベトナム語、スペイン語、インドネシア語、英語、中国語と、さまざまな言語でのサポートが必要な生徒がまだまだたくさんいるという状況であると思います。
さらに、いろいろ浜松市から聞いてみると、今大臣がおっしゃっていただいたように言語もさまざまでありまして、ブラジル語であったりとかポルトガル語、タガログ語、ベトナム語、スペイン語、インドネシア語、英語、中国語と、さまざまな言語でのサポートが必要な生徒がまだまだたくさんいるという状況であると思います。
先ほど馬場先生の方からもお話があった水俣病という、初めて私も水俣病という、向こうのブラジル語で言うとドエンサ・デ・ミナマタと、本当にある意味有り難くない病名が世界中に広がったということで、それを摂取した魚が奇形というか、もう背骨がこんなに曲がったりしておりました。それを今度はインディオが食して、そして食物連鎖というか、インディオにイタイイタイ病というのが出たんですね。
このブラジル方式が今、ボツワナも行きましたが、ブラジル語だとかポルトガル語を使っている同じ言葉の圏域のところをアフリカはばあっと色を塗っていこうと思っています。そのように展開していくこと、結果が日本の機器が海外展開していくことになります。 それから、日本の今おっしゃった信頼性が高まって、日本に対するプレゼンスが高まる、またシンパシーが高まる。加えて、これから4K、8Kを世界展開するんです。
むしろ、外国人のいらっしゃるところには、ブラジル語が分かること、通訳を配置するぐらいにはすべきだと。それが、今回、政権交代をして、年末年始も開けていただくことになりました。 厚生労働省の皆さんには本当に努力をいただかなきゃいけないんですが、ただ、内閣府と厚生労働省がばらばらに動いてはいけない。
だったら、ハローワークのところにブラジル語が話せる通訳でも、担当者を育てる余裕はないので、通訳でも何でも入れて相談に乗ってあげるというような具体的な対応を取っていかないというのは地域的に見えてきます。
ほど来お話ございます機能別団員というものが、私ども、これを拡大したいと考えておりますが、例えば先ほどお話ありました浜松市の場合でありますと、そういった外国の住民の方が多いような地域でありましたら、災害があったときに、通訳とかそういう避難所での支援活動を行うようなそういった機能別団員というようなものがもし考えられるんでありますと、そういったところにそういった外国の方に携わっていただく、日本語も例えばブラジル語
それに基づいて、社会保障に関する作業部会とか教育部会とか、いろいろ両国間の取り組みを進めている最中でありまして、これは、ポルトガル語というかブラジル語の放送がNHKにはないとか、そういったようなところで子供にブラジル語を話すとか聞かせるという機会がない等々、いろいろ細目を挙げると幾つも出てくるんですけれども、こういった問題というのがあることは事実でもありますので、そういった意味では、二十八万という数字
最大の問題というのは教育の問題でありまして、子供を連れて一緒に日本に働きに来た日系人、これは国籍は日本ですから何の問題もなく入ってこれるんですが、実際は、ポルトガルあるいはブラジル語で教える教育機関は全くない、わずかのボランティアがその教えるような活動をしているということであります。
保険に入りなさいと言っておいて、企業側にも外国人の方にもそうしなさいと厚生労働省は指導しておきながら、そういう方々が例えばブラジルから帰ってきて、ブラジルの、日本人だけれどもブラジルで医療の経験を積んで、ブラジル語というか、ポルトガル語でしょうか、が話せるような人たちが仮にそれを、試験を通っても診られない。診られたとしても保険の対象にならない、風邪引いても自由診療ですと。
これはブラジルの国土の中に、閉鎖的な日本人のみの特殊部落、特殊社会を形成するようなものである、だからブラジルにはいまだにブラジル語が話せない、それかといって正しい日本語でもない言葉で生活をしている日本人が存在しているのである。ブラジル人から見れば、日本人は硫黄のごとく溶けがたいと言われることになるのであるという文章の中にある特殊部落についての大臣の見解を伺いたいと思います。
○目黒今朝次郎君 ここに現地の文書があるんですが、老人たちの三大希望は、自由になる小遣いがほしい、健康で長生きしているうちに日本に一回行ってみたい、それから健康の保障、これがいまブラジル語もしゃべれないお年寄りの方々の三つの願いなんですよ。
夏休みしばらくということで日本の実家へ帰ってきましたときに、土地の小学校が二、三カ月一緒にクラスへ入れてくれまして、日本人の子供はブラジル語で簡単なあいさつができるようになり、その子も日本語、関西弁をかなりマスターして帰ったというようなケースがあるんですけれども、そういうことは日本の義務教育で許しておるのか、全く校長の一存でやったのか、その辺のことを私も全然——いまになってみればもう少し聞いておけばよかったと
小学生くらいのブラジル語は読めなくちゃいかぬ、少なくとも新聞の見出しくらいは。私だって六カ月ポーランドへ行って、見出しや何かけっこう斜めに読んでわかりますよ、ポーランド語。そのくらいの努力がなくちゃ外交官つとまらぬのですよ。そういう教育、ひとつしっかりしてもらわなくちゃいかぬが、どうですか。
○高木政府委員 ブラジル語でインテグラシオンということをいっておりまして、これは日本語で同化とも訳しますしあるいは融和とも訳しているのでありますが、自分のいいものを持ちながら相手の中に溶け込んでいくというような意味であります。日本のいいものを失って向こう一色になるという考えではありません。
また言葉の関係もありまして、ブラジル語の不自由な日本人の農民諸君等が病気になった場合、往々にして遠方まで行って、そうして高い診療費を払って見てもらうというような不便がありますので、やはり海外に移住して定着するということになりますと、衛生と教育、金融というものが基本的な問題でありまして、この衛生の面において、ブラジルの今までの日本に対する態度は、日本人の医者が開業するのに非常に困難であり、禁止に近いものであった
御承知の通り、ドイツ人はブラジルへ行けばブラジル語を学ぶ、イランへ行けばイラン語を学ぶ、支那へ行けば支那語を学ぶ。日本の商人のようにその国へ商売に行つてその国の言葉を何年いても覚えないでいるというようなことではないのでありまして、ことに親しみのあるいわゆる中東地域でありますから、私はこういう外交政策はあまりイギリスなどに遠慮せずに、ドイツのやつているようにぐんぐん進めて行くべきじやないか。
けれども教育してる間は日本語使つていますけれども、一歩出たら外国ですから、ブラジル語ばかりです。ですから日本の教育にならぬのじやないかと思います。向うでは奥さんが悩んでいます。だから子供の教育をしに早く日本に帰ろうというのです。けれども、今の日本に帰つて来ても、教育にならぬのじやないかと思います。私たちが子供のころと違つて……。
小さいうもはブラジル語はどうしても四年受けたければならぬ。大きくなつてからは、日本の教育はしにくいんじやないでしようか。その点ここと違いますからね。