1956-03-27 第24回国会 参議院 建設・商工委員会連合審査会 第3号 そういうことを既設の工場が地元の六百円で済むところを、わざわざ運賃が倍かかる所へ持って来て、そうして東北興業のフル逆転を助ける、八〇%の操業度を助けるということは、何か政府と民間の会社の了解が成り立つとか、通産省と建設省との間に了解が成り立つとかいうことがなければ、これは架空の操業度ではないですか。そういうことは言えませんか。 河野謙三