1997-10-29 第141回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第2号 国内では、スターリンに対するフルシチョフ秘密報告が糾弾したようなそういう問題も、まだ必ずしも明らかでありませんけれどもあるのではないか。 例えば、戦前の朝鮮共産党の創立者で戦後の再建共産党の委員長だった朴憲永が五五年にアメリカのスパイだといって死刑になったんですが、その後、やっぱり粛清があるわけですね。 上田耕一郎